棒針編みで糸を替えるとき、後で糸端の処理をせずに済む方法 (糸の付け方考察 part 2)

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綴じ針不要の、画期的な糸端の処理方法!?

前回は、編地の途中で毛糸が足りなくなってしまったときの新しい糸のつけ方をご紹介したのですが、今回は、前から気になっていた「糸処理をしなくていい糸の替え方」について、実際に編んでみて気づいたことや思ったことなどを書いていこうと思います。

どうやって編むのか。やり方は?

糸処理をしなくていい糸の替え方の方法は、この動画で説明してくれています。↓

この動画を初めて見た時、おお~!こんな画期的な方法が!!!と思いました。

だって、糸始末をしなくていいんですよ!特にいろんな色を使って編む作品だとすごく助かると思いました。

で、この編み方について詳しく知りたかったので、実際に編んでみることにしました。

動画で説明されているやり方は1種類でしたが、色々なバリエーションで編んでみました。

左上から、①通常の糸替え(段の初め)②動画で説明されていた通りの方法 ③動画のコメントで紹介されていた方法 ④編地の途中で、この技法を用いて糸を変える方法です。

一つずつ見ていきたいと思います。

①通常の糸替え

何の変哲もない、私が一番好きな糸替えの方法です。(詳しいやり方を知りたい方はこちらです。)

棒針編みで糸が足りなくなったときや、色を変える時の方法と糸始末のおすすめのやり方 (糸の付け方考察 part 1)
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端に新しい糸をつけているので、編地には影響がありません。

②動画で紹介されているやり方

糸端を上下に持ってきて編みこむことで、あとから綴じ針を使って綴じなくていいようになっています。

糸を編みこむ範囲は向かって右から10目ほどです。

動画で紹介されていた方法は、最初の2,3目を古い糸と一緒に編むという方法だったので、目その部分だけ糸が2重になっているのが表からでも見て取れます。

ちなみに裏はこんな感じ。後ははさみで糸端をカットするだけでオッケーだそうです。

③動画のコメントでおすすめされていたやり方

古い糸と一緒に編むと目が2重になって目立ってしまうという、私と同じことを感じた方がコメントを残していました。

その方は、古い糸は次の段で編みこむことによって目立たなくするという方法を取っているそうです。(「次の段」が次の表編みなのか、それとも単に今編んでいる段の次の段(=裏編み)なのかがわからなかったので、今回は次の表編みの段でやってみることにしました。)

そして、その方法で行ってみたのがこの③です。やはり、向かって右側10目ほどに、糸を編みこんでいます。

アップで見るとこんな感じです。若干目が乱れていますね。

これは、編みこむときに糸を上下に持ってくることによって、目が引っ張られるからだと推測しています。

裏はこんな感じです。

④編地の途中で糸替え

編地の途中で糸を付け、新しい糸の糸端はそのまま編み込み、古い糸の糸端は次の裏編段で編みこんでいきました。

これ、かなり目立ちますね。

このあたりと書いてあるところが特にひどいw

裏はこんな感じです。

おまけ:ガーター編でやってみました

同じ方法を、ガーター編みの編地で行ってみました。

表側は意外にも(?)かなりいい感じ。

しかし、裏側が私的にはナシですw

確かに画期的な方法でした。しかし・・・

こんな感じでいろいろと実験してみた結果、確かにこれは面白い技法だと思いました。

しかし、これからはこの方法で行こう!・・・とはなりませんでした。

理由は2つあって、1つは糸処理の方法がかなり目立っているから。(4つ並んだ画像をサムネで見ると、がたがた具合がより際立っていますw)

もう一つの理由は、裏目半分にしか糸が絡んでいないため、少し引っ張ったりすると糸が飛び出てきやすいのかなと言う印象を持ったからです。

(前回紹介した方法は、裏山を2つ分拾っているので、その分糸が抜けにくくなっています。)

なので残念ながら、通常の糸替えの時にこの方法を使ってみたいとは、私は思いませんでした(/_;)

しかし、動画の配信者の方もおっしゃっているように、たくさんの色の糸を使って編む作品では大量の糸端が出るので、それを避けたいという場合には有効な方法だと思いました。

また、メリヤス編みだとこのように目立ちやすいですが、模様編みだとさほど気にならないかもしれません。(動画の方が紹介していた作品ではそれほど目立っていなかったように見えます。)

また、靴下編みのように輪で編むような作品(=端がないので編地の途中で糸を変えるしかない作品)にはいいかもしれません。(まあその場合でも、糸端が出てくることが心配なので、個人的には通常の糸処理をするかなと思います。)

とてもよさそうなテクニックだったので、「こんなおすすめの方法がありますよ!!」と言いたかったのですが、「こんな方法もありますよ」と言ういい方で、今回の記事を終わらせたいと思います(笑)

まあでも、新しいことを学べてよかったです^^;

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↑ちなみにだいぶ前に紹介したこの方法は、正真正銘の糸端の処理をしなくていい方法です。ただしこちらも、条件付きではありますが・・・w

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