シュガーフラワー(お花絞り・アイシングフラワー)の作り方 1. 材料と道具

パイピングフラワー

私のお花絞りの作り方をお伝えしたいと思います

インスタグラムにこの写真↑をアップしていたら、写真を見た方から、「口金は何を使っているのか」という質問をいただきました。

また、検索からこのブログに来てくださる多くの方が「お花絞り・コツ」や「パイピングフラワー」で検索してくださっているみたいなのですが、作りました~という日記はあっても、肝心の作り方についてはどこにも書いてこなかったので、せっかく来てくださったのに作り方を探していた方にはスミマセン(汗)って感じでした。

それなら方法を詳しく書いていこうと思ったのですが、私は常にパイピングフラワーを作っている訳ではなく、やり方も自己流なので、上手な人から見たら「そのやり方は違うんじゃ?」と思われることもあるかもしれません。(そのときはこっそり教えていただけると嬉しいですw)

ですので、こういうやり方もあるんだ~くらいに思っていただければ嬉しいです。

それでは、前書きはこのくらいにして、早速いってみたいと思います!

そもそもシュガーフラワーとは?どうやって作るの?

シュガーフラワーは、ロイヤルアイシング」と呼ばれる、粉砂糖と卵白、そして水を混ぜたものを、搾り出し袋と口金を使ってお花の形に搾り出して作る、砂糖菓子です。乾燥するとカチカチに固まり、主にシュガークラフトやアイシングクッキー、バターケーキやカップケーキのデコレーションに使ったりします。ほとんど砂糖で出来ているので、紅茶に浮かべて楽しんだりと言う方法もあるそうです。

ちなみに呼び方はいろいろあって、シュガーフラワーと呼ばれたり、人によってはアイシングフラワーお花絞りとも言うみたいです。どれが正解とかは特になさそうですが、シュガークラフトの本には、「ミニチュアパイピングフラワー」・「プチシュガー」と書いてありました。(山本直美 (2007)『シュガークラフトバイブル』柴田書店 pp.120-121)

シュガーフラワーを作るのに必要な材料と道具

お花絞りの材料

材料

    • 粉砂糖…出来れば純糖(コンスターチなどが入っていないもの。)
    • 乾燥卵白…普通の卵白でもいいそうですが、その場合は水の量を少なくしたり、保存に気をつける必要があります

Wilton メレンゲパウダー 4oz

↑私が通っていたウィルトンの教室では、このメレンゲパウダーを使っていました。甘い香りがして、卵白の臭みがなくていい商品ですが、かなり量が多いので、大量に作る方以外には不向きかも^^; 味も重視する方にはおすすめ!

ちなみに基本の配合は、以下のとおりです。水の分量は、作りたい花や温度・湿度によって変わってきますので、そのつど調整します。(こちらの記事参照)

  • 粉糖 200g
  • 乾燥卵白 5g
  • 水 25g~30g
  • バニラエッセンス 2,3滴

お花絞りの道具道具

  • スケール…重さを正確に測るため
  • ゴムベラ…アイシングを練るのに必要。
  • 大き目のボール
  • 粉ふるい…純糖はかたまっていることが多いので、使う前にふるいます。
  • 爪楊枝…アイシングを少量取るのに便利
  • 布巾…出来上がったアイシングが乾燥しないように濡れ布巾をかけておきます

  • フラワーネイル…金属製のものは直径約5cm。KM フラワーネイル。土台平らではなく、若干丸みを帯びているものです。白いプラスチック製のものは、ウィルトンのフラワーネイル。直径約3.5cm。組み立て式です。

  • お花を絞り出すための紙…なんていう名前か分かりませんwフラワーネイルに付けて、そこにお花を絞り出します。OPPシートを使ってもいいのですが、私はケーキを焼くとき型に敷くクッキングシートを、正方形に切って使っています。大きさは作るものにもよりますが、大体 3cm×3cm くらいです。

口金

  • 口金(バラ口金)…前列3つは、5辺の花やバラを絞るのに使います。ここには写っていないのですが、私は違うサイズのバラ口金を6つ持っています。写真左の一番小さいもの以外はすべてWiltonのものです。カップケーキのデコレーションに一番使いやすいのはウィルトンの101~103番で、アイシングクッキーの飾りなどには KM の 101S がいいと思います。
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KM 絞り口金101S バラ 4mm

  • 口金(葉・丸)…後列は左と中央は、葉っぱを絞るための口金ですが、シュガーフラワーにはあまり使いません。(私の持っているのは少し大きすぎるし、口金がなくても、一応葉っぱを絞ることが出来るので。) 右の丸口金(ウィルトン3番)はドットを絞るためのものですが、これも同じく、なくても大丈夫です。

  • 絞り袋(パイピングバッグ)…左と真ん中はウィルトンのものですが、私が一番オススメするのは、なんと言っても右の100均のしぼり袋(小)です。これ、本当に使えます!大きさも、アイシングを絞るのにはちょうどよい小さめサイズです。(ウィルトンのレッスンで絞り袋を持って行くのを忘れて、仕方なく左の紙製の絞り袋を買ったのですが、これが使いにくい上に、すごく高かったのを覚えています。確か1600円くらいした!オススメしないです・・・。

なくてもいいけどあると便利なもの

  • ハンドミキサー…材料をすべて混ぜて、ゴムベラで練っても、電動ミキサーの低速で10分くらい混ぜてもオッケー。出来上がりの差は、ミキサーを使ったアイシングのほうが空気を含んでふっくらしてやわらかい気がします。私はほとんどの場合ミキサーを使いますが、一番の理由はなんと言っても、ゴムベラだと超疲れるからwです。

    • 小さいヘラ…これはあったほうが断然便利です。少量のアイシングに色を付けるときや、搾り出し袋に入れる時などに使います。
    • コルネ…真ん中の、OPPシートで作ってある小さな搾り出し袋です。お花の中心にドットを絞るときや、葉っぱを絞るときなどに使います。(コルネはクッキングシートなどでも簡単に作れます。)
    • カップラー(カップリング)…口金を搾り出し袋から出さないで替えるときに便利です。
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  • ウィルトンのガイド…すみません。正式名称が分かりませんw Willtonのデコレーションコースを取っていたときに、キットに入っていたものです。これがあると花びらを均等に絞れるので、意外と使えます。(←上からw)なくてもコンパスなどで円を描き、5等分にしたものを作って代用できます。ちなみに、これはシールなので本来なら使い捨てのものなのですが、ウィルトンの教室で、先生がラミネート加工して繰り返し使えるようにしていたのを見て、マネをしてみました。(と言っても、写真用の透明フィルムではさんだだけですがw)

  • ラップやビニール袋・輪ゴム…アイシングを保存する時などに使います

これらの道具を使って、お花を絞っていきます

他にも色をつけるときに混ぜるためのボールや、絞ったものを乾燥させるためのバットや台、保存のための容器やシリカゲルなども必要ですが、とりあえずはこんなところでしょうか。

初めてお花絞りにチャレンジする方にとって、最低限手に入れる必要があるのは、

アイシングの材料(↓こんな便利なキットもあるみたいです)

Wilton フラワーネイル NO.7

着色料(↓私は主にWiltonの8色セットを使っています。)

絞り出し袋(私的にはダイソーのものが最強ですw)とクッキングシート

バラ口金(ウィルトンの101番~103番推奨)

ボールゴムベラ粉ふるい布巾

ちなみに今回ご紹介した道具や材料は、ほとんどコッタさんで購入しました。はじめて利用する方は、会員登録をすると3000ポイントがもらえます。1ポイント1円として使えるのでかなりお得ですよ!ぜひ利用してみてくださいね。

(アイシングには関係ないですが、最近お店でバターが手に入りにくいので、cotta さんで購入することが多いです。ちょっと安いしw すごく重宝しています。)

ではでは!次回は、私なりのロイヤルアイシングの作り方をご紹介したいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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comments

  1. さわこ より:

    最近ゆっくり見る機会なかったのですが、アイシングクッキーの記事が増えていて、とっても嬉しいです。本当にどれもわかりやすいし、センスがよく、参考になります^_^ありがとうございます。

    • よもぎ より:

      さわこさん

      こんばんは。いつもありがとうございます^^

      アイシングクッキー、もっとたくさん作りたいのですが、なぜか後回しになってしまいます^^;
      また忘れた頃に?覗いていただけると、増えてるかもしれませんw

      もうすぐイギリスに行くので、向こうのお菓子事情などもお伝えできればと思っています。

      今後とも是非よろしくお願いします^^

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