【編み図の読み方】「すべり目」の記号の読み方は、こう覚えると忘れない!

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滑り目の読み方を解説します。(初心者向け)

滑り目とは、言葉通り目を編まずにもう片方の針に滑らせることです。「V」のような記号で、編地の表側から滑る場合、糸は後ろ側にある状態で滑ります。(前にあると「浮き目」になる。)

言葉にするととても簡単な編み方(編んですらないけど(笑))で、英文の編み方だと Slip purlwise (裏目を編む方向に目を滑る)と、言葉で書いてあるのですごく分かりやすいのですが、日本の編み図だと自分で読み解かなくてはいけないので難しいと感じるのは、私だけでしょうか。

しかし最近、編み図でこの滑り目が出てきても戸惑わなくなる魔法の言葉を教えてもらいました。

その言葉とは、「V先を編む」です。

これだけでは???と言う感じなので、1つずつ説明させてください。


滑り目の記号のややこしい部分は、記号が2段にまたがっている点だと思います。

例えばこんな感じ↓(アナログですみません^^;)

この編み図の3段目の最後と4段目の始まりに滑り目の記号の [V] がまたがっていますが、だからと言って3段目では目を滑りませんよね?

でも、初心者だったころは「滑り目の記号だ!→目を滑らなきゃ。でも次の段はどうするんだ?」という状態に陥っていました。いえ、正直、つい最近まで滑り目は感覚で編んでたww

しかし先ほども言った魔法の言葉、「V先を編む」のおかげで、もう戸惑うことはありません。

言葉の通り、Vの先 (先端) がある段は編めばいいんです。(ない段は編まないで滑る。)

なのでこの編み図を例にすると、3段目の最後の目にかかっている滑り目(V先)は編み、4段目にかかっている滑り目は編まないで滑ります。

ここでお気づきの方もいらっしゃると思いますが、この編み図は「段の最初の目を滑る」という、メリヤス編みの時によくする、端目の見え方をきれいにする編み方です。

編地だとこんな感じ。両端の目が滑り目になっています。

英語の編み方のように「最初の目は滑り目」と言われるとすごく簡単に編めますが、編み図になると一見複雑そうでそのような編み方をするようには見えないので、若干わかりにくいですよね?

でも、このように滑り目が出てきたときは「V先を編む」と覚えていれば、滑り目を正しく編むことができます。

それでは、こちらの編み図はどうでしょう。先ほどのものより滑り目が多く、ややこしく見えますが、同じように「V先を編む」と覚えていれば簡単です。

例えば2段目を見てみると、2段目の一番左の目は V の上部が描かれていますが、その2つ隣の滑り目は V の先が描かれています。

なので、最初の V は滑り、2つ目以降の V は編むことになります。

しかし!ここで少し注意です。

編み図は表から見た図なので、偶数段(ここでは2段目ですね)では編み図通りには編みません。

この場合、表から見た編み図に表目の記号が書かれているので、表目の対となる裏目を編みます。(この辺は、滑り目の読み方と言うより編み図の読み方ですけど^^;)

とにかく、この段の編み方をまとめると「最初の目だけ滑り、あとは裏目を編む」ということになります。

ちなみに先ほどの編み図の通りに編んでみると、このような編地になります。

少しわかりにくいですが、少し間延びした感じの目が滑り目になっています。


こんな感じで、今回は滑り目の記号の読み方についてでした。うまく説明できているでしょうか。(ちょっと自信ないw)

とにかく、滑り目の記号が出てきたら、[V先は編む] と覚えておくと便利ですよ、と言うことでした^^;

滑り目の読み方に自信のない方はぜひ、参考になさってください。

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comments

  1. 花華 より:

    Slip purlwise の訳知りたかったんです‼︎ありがとうございます
    また、靴下の英語訳知りたいです!

    • よもぎ より:

      花華さん

      初めまして!コメントありがとうございます^^

      Slip Purlwise の訳がお役に立ててよかったです!
      (既にご存知かもしれませんが、)英語で表編は Knit、裏編は Purlと言います。
      でも Knitwise とか Purlwise の wise ってなんだよ?って感じですよね^^;
      wise は「~の方向に」と言うような意味があって、よく聞く言葉だと Clockwise(時計周りに)とかがあります。
      ちなみに Knitwise は、「表編を編む方向に」ですね。

      靴下の英訳、今回アップした記事にも少し載せたので、ぜひご覧いただければと思います。
      私の知識はごく限られたもの担ってしまいますが、これからも少しずつ書いていこうと思うので、どうぞよろしくお願いします^^

  2. あみやらー初心者 より:

    ずっっーーと、ややこしくて苦手だった記事みっけ〜

    はぁ⤵︎
    理解できない!(涙)??
    あたま悪過ぎ!

    もぉー 1回読む
    さっきから何回、読んだろう〜
    こんなに噛み砕いた丁寧な説明なのに(泣)

    編んでみて、確かめよッー!

    ありがとう!

    • よもぎ より:

      あみやらー初心者さん

      初めまして!面白いコメントありがとうございました。
      まるで、あみやらー初心者さんの心の声を聞かせていただいているようでした(笑)

      いえ、私の説明、くどいですよね(汗)(自覚あり^^;)
      でもでも、それを差し置いても、編み図の見方って難しいですよね~(+_+)
      英語だと、「書いてある通りに」編めばいいだけなのですが、
      日本式の編み図だと、平編みの場合、基本的にはすべて表から見た図になっているので、
      偶数段(戻り)は描かれている通りには編まないという・・・(._.)
      初心者だったころは、意味が分かりませんでした。(いえ、正直今も完全に理解しているかと言うとそんなことはなく(;_;))
      一つ一つ理解していくしかないですね^^;

      はい、実際に編んでみたほうが理解しやすいと思います!
      ご参考までに、2枚目の編み図の編み方を言葉で書くと次のような感じです;

      まず、作り目を9目つくり(これが1段目(表)になります)、次の段(2段目(裏))は最初の目を滑り目し、残りの目は裏編で編みます。
      次の段(3段目)は、最初の目を滑り目、次の目は表編み。これを3回繰り返し、最後の目は表編を編みます。(最後の2目は表編が2回続く感じ。)
      以降の段は、3,5,7,9段目を1段目と同じように編み、4,6,8,10段目を2段目と同じように編めばオッケーです。

      編んだ後で編み図を振り返ってみると、Vの先がある段は、目を滑らないで編んでいるんですね!と言うのが今回の記事の内容でした^^

      ちなみにこのパターンは、靴下のかかとなどで見かけることがあるパターンなので、
      一度編んだら、またどこかで巡り合うことがあるかも!

      返信が長くなってしまいましたが、お役に立てたら嬉しいです!
      また疑問点があったらコメントください^^

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