ロンドンの毛糸屋さん Wild and Woolly で、ダブルニッティング(DK)のワークショップを受講しました

Wild And Woolly でのワークショップ。ここでは DK(ダブルニッティング)と言う技法を習いました。

ダブルニッティングは、日本では袋編みとして知られている技法と一緒です。

それ自体は以前から知っていて、編み方を理解するためにサンプルを編んだこともあったのですが、ワークショップの先生がお会いしてみたい方だったので、受講してみました!

その先生の名前は Nathan と言い、彼は Sockmatician と言う名前で活躍しているユーチューバーでもあります。

彼の番組ではポッドキャストのほかに 編み方の解説をしてくれている動画もあり、これがまたすごくインフォ―マティブで勉強になるんです!

そして、ネイサンは靴下編みとダブルニッティングのエキスパートでもあります。

彼の持ってきた作品のサンプルを見せてもらったのですが、とてつもない大作ばかりで、ただただ感嘆するのみでした。本当にすごいんですよ!!ダブルニッティングでここまで複雑な模様が編めるの~!?と、驚きの連続。

↑このショールも勿論 DKなのですが、その中でも色んなテクニックを使って複雑に編まれているんです。

さらに感動なのがこちらの模様。アルファベットの部分に注目してください。

通常、DKで普通に編んだ編地は左右反転になるので、アルファベットのような左右非対称の文字は裏から見たら反転してしまう所なのですが・・・

ご覧いただけるように、このパターンでは表から見ても裏から見てもアルファベットの文字が同じなんです!

DK では複雑な模様を編むのは無理だと思っていたのですが、彼の作品を見て認識が変りました。ネイサンすげーわw

彼の解説も理路整然としていて、これがまた素敵でした(笑)

「こういう構造になっているから、理論的にはこの技法は可能で・・・。」みたいな感じで、目に見える編地以外の、一歩踏み込んだ内容もお話ししてくれてすごーく面白かった!

英語だったのですべてを理解できたわけじゃないのが残念ですが・・・^^;

また、DK はその構造上、とても暖かい編地を作ることができます。

フェアアイルのような後ろに糸を渡す方法ではなく、表も裏も表目が出るように編むため、編地の厚みが通常のメリヤス編みの2倍になります。そのうえ風を通しにくい構造になっているので、とても暖かい編地を生み出すことができるんです。

さらにいいことに、ネイサンのDKの作品は、ブロッキングをしていないそうです!糸の重みで自然にまっずぐになるらしい。これにはびっくりして思わず目を見開いてしまったら、「そのリアクションを期待してた!」と言われたw

また、DK では編み終わり側の端が、裏側の色で編まれた目の半目分があらわれてしまいますが、これはこういう仕様だとのことです。

そんな感じで DK についての基本的な知識を得たところで、さっそく実際に編んでみました。↑紅茶とお菓子がおいしかった^^

今回作るのは、ダブルニッティングで編むハートのコースター♡

今回私が使用した糸は、 Drops というブランドの糸、その名も KARISMA!(笑)

正直色選びに失敗しました・・・。両方とも同じような明度の色だったので、あんまりコントラストがはっきりしなかった^^;

それでも気を取り直して作り目からスタートです。

2-colour alternating long tail cast on(指でかける作り目)で作り目をしますが、その際も糸をかける向きに注意すると、次の段を編むときに「バックループに針を入れて編む」と言うことをしなくていいから楽だよ!と教わりました。

↑動画でも説明してくれています。

完成までもう少しという所で、時間切れになりましたw

私はカラーワークを編むとき、それぞれの糸を両手に持つ編み方で編むのですが、やっぱり左手に持って編んだ目(フランス式)は右手(アメリカ式)に比べて緩いです。テンションが同じじゃないため、目が若干不ぞろい・・・。練習します^^;

完成品がこちら!やっぱりコントラストが弱いですね。

家に帰ってもう一度、違う色で編んでみました。(実は一段少なく編んでしまったので、余白が均等じゃないというミスをしていますw)

こちらがネイサンの見本。

裏はこんな感じ。もちろんリバーシブルになっています。

ちなみに DK にはもう一つやり方があります。ざっくり説明すると、2色のブリオッシュ編み(イギリスゴム編み)と同じようなやり方で、まずメインカラーの糸で編み、編地を裏返さずに編み初めに戻って、コントラストカラーの糸で同じ段を編むと言うものです。

このとき、ネイサン ver. のやり方ではそれぞれの色の糸で表目と裏目を編むのですが、こちらの方法では裏目にあたる部分は編まずに糸を手前にして滑ります。(浮き目)

(って言われても何のことやらって感じですよね^^; やってみたらなるほど~と思うことだと思いますが、言葉だけでは説明が難しい・・・汗)

このチェッカーボードのパターンの編地はその技法で編んだものです。仕上がりは同じですが、こっちのやり方のほうが若干簡単かもしれない。


今回習った DK のコースターについては、ネイサンが動画で詳しく説明してくれているので独学でも学べたのですが、実際の作品を見たり触れたり、ネイサンの解説を聞いたりすることによって一歩先の踏み込んだ部分まで知ることができました。DK、奥が深いです。

また一つ、編み物の知識が増えて大満足のレッスンでした^^

あ、そして実は今月下旬にももう一度、ネイサンのDK ワークショップを受講する予定なんです。それまでにもう少し上手く編めるように練習しなくては・・・!

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