Avrilの毛糸とキットで編んだ帽子の奇跡的な出会い

帽子

これは今年に入って初めて編んだ帽子です。母がキットを買ってきました。それで、私に編めと言って渡してきました。

私、手がかためなんです。(編み物の世界では、きつく編む人のことを手がかたいと表現するそうです。)編み方がアメリカ式(右手に糸をかける方法)だからというせいもあると思いますが、たぶん手が常に緊張しているのでしょうw

編み物の先生に手がかたいことを相談したところ、ゆるく編むことを意識するのではなく、針の号数を変えることで対応すべきだと言われました。編んでいくうちに、どうしても元の編み方に戻ってしまいがちだからだそうです。

この帽子も、指定の号数より2号ほど大きい棒針で編んでいます。それで、やっと同じくらいの大きさ。

使用した糸はいろんな色で染め上げられている糸なので、普通に編むだけできれいなグラデーションになるのですが、編みあがった帽子の印象はいまいち・・・たぶん、帽子の真ん中に明るい色(黄色)があって、下の部分が暗い色なのでバランスが悪いのだと思いました。

そこで、持っていたAvrilの毛糸を縫い付けることに。

帽子

すると・・・何ということでしょうw

偶然にも、すごくマッチしていると思いませんか?色だけでなく、糸の質感も。Avrilの糸はグラム単位で少量から買えるので、可愛い糸があったらついつい買ってしまうのですが、あまり出番がありませんでした。

それがこんなところで作品になるなんて・・・。大量のストックも無駄じゃないことがわかりましたw

編み方自体はいたって普通で、初心者にはいい練習になりました。トップのポンポンは、ハマナカのポンポンメーカーで作成。普通に作ってもきれいな円になるのですが、変なところで完璧主義なので延々とはさみでカットしていたら、見かねた母にいい加減やめたら?と言われてしまいましたw

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