ラムリネンの靴下、アレンジ Ver.
アヴリルのキット、ラムリネンの靴下の2足目です。
前回のオレンジのものは私の足には少し大きかったので、今回は号数の小さい針(2.50mm)で編んでみました。
https://cosythings.introvertful.com/avril-lamblinen-socks/
編んだ直後は少し小さすぎたかな~と思いましたが、ブロッキングをすると私の足(22.5~23)にピタッとくっつく感じのサイズになりました。
オレンジ色のほうの靴下を履いていた母が言うには、使っていくうちに少し伸びてくるそうでなので、この針で編んで正解でした^^
また、前回とは編み方を少し変えてみました。アレンジした部分は2か所。履き口の部分と、つま先の減らし目です。
履き口の部分は2目ゴム編みを2㎝くらい編んでみましたが、もう少し長くてもよかったかな?と言う感じです。
履き口の部分は、実は左右で編み方が違うんです。
なぜ今回、編み方を変えたかと言うと・・・
見てください!前回編んだオレンジの靴下のつま先部分、隙間が・・・(゚д゚)!
編みあがった直後はここまで隙間は空いていなかったと思うのですが、ある日この靴下を目にしてびっくり!
履いていくうちに、こんな風になってしまうんですね~(;_;)
前から見るとこんな感じ。実際に履いてみると、指が若干見えるんです・・・(._.)
オレンジの靴下を編んだときは、糸の引き締め具合が足りなかったから隙間が開いていたということもあるかも、と思い、改めてつま先の部分を編み図通りに編んでみたところ・・・
やっぱり、渡り糸?が目立ちます。
この部分の編み方は、減目が2回連続で続く編み方なのですが、(例えば、左上2目一度の次に続けて右上2目一度が来る、と言った感じ。)これだと隙間があきやすいのかもしれません。(いや、単に私の編み方が下手なだけかもですが(*_*;)
そこで、「左上2目一度、表編み、表編み、右上2目一度」のように、間に表編みを2目挟んだところ、隙間は全く見られませんでした。
(ちなみにこの編み方は、今までに編んできた靴下のつま先の編み方と同じでした。)
このことから、これからはつま先を編むときは、こちらの方法を採用したいと思います。
(他にお勧めのつま先の編み方をご存知の方、ぜひ教えてください^^)
オレンジのものとの比較はこんな感じ。
同じソックブロッカーを使っているので見た目のサイズはそれほど変わらないように見えますが、目の大きさは結構違います。そのせいで、編地の伸び縮み具合にもかなり差があります。
もしこの靴下を編もうとお考えの方で、小さめサイズの足の方は、2.5㎜~3㎜ くらいの針で編むことをお勧めします。