今日もまたまたアヴリルのキットです。「ゆび編みシュシュ」です。
このシュシュは、昨日のピアスよりさらに簡単で、その名の通り指で編めてしまいます。
所要時間も10分くらい。
糸を指で鎖編みに編んだら・・・
付属のゴムを通します。ピアスのときと同様、ちょっとゆったり目に(1cm 以上間隔をあけて)通すと、ふんわりとした仕上がりになります。
1.5cm くらいでもよかったかも。糸の種類にもよりますが、結構かっちりした感じになりました。
また、このシュシュのキットでヘアバンドも作れるそうです。すごくフレッシュで可愛い感じの。あと10歳若かったら、作って身につけたかった・・・(笑)
そうそう、アヴリルのシュシュで検索していると、こんなページを発見しました。
この中で、アヴリルの創設者の福井雅己さんがこんなことをおっしゃっていたので、ご紹介します。
「作る楽しさ」を、うちは糸で表現していて。
そんなたいそうなものじゃないけども、実用的。
おもちゃみたいなものでは、
おもちゃに終わってしまうから、
実際に使えるものを考えているんです。
しかも、既製品じゃないんだけれども、
といって、あんまり「手作り手作り」
しすぎていないものをと。
たとえばセーターでも、
重たくて着れないのはあまり意味がない。
毛糸のちいさな製品でも、
ちゃんと自分の今の
既製品のファッションにも
コーディネートできるであるとか、
生活の中で毎日使えるものとか。
何でも手づくりするというのは
大変かもしれないけど、
ちょっとしたものだったらつくれるでしょう。
既製品の鞄にポケット部分だけ手織り物を付けるとか。
そういう提案もしたいなと思っているんです。
これを読んだとき、そうそう!私が手作りに求めているものはこれなの!と、興奮してしまいました(笑)
「既製品よりオリジナリティーがあって、でもハンドメイドの野暮ったさは控えめの、普段使いに自然と溶け込むようなものを作ること。」
それこそが私の目指しているものだと、福井さんの言葉で改めて実感しました。
そしてこのゆび編みのシュシュは、その理念通りのキットだと思います。
手芸に限ったことではないですが、やっぱり自分の作ったものは愛着が湧くし、作る前、「これからどんなものをつくろうかな~。」と想像力を働かせている段階、実際に作っているときの失敗と成功、そして完成させたときの達成感と、それを使うときの喜び・・・作る楽しみと使う楽しみが両方あって、幸せな時間が途切れずに続くから、手作りはやめられません!
福井さんは、「「作る楽しさ」を、うちは糸で表現していて。」とおっしゃっていますが、私にとって「作る楽しさ」を表現できるのは、このブログです。
そして、おこがましいかもしれませんが、私の作ったものを見てくださった方が「自分も作ってみたい!」と、手作りに興味を持ってくれたなら、それはとても嬉しいことだと思います。
まだまだまだまだ発展途上ですが、自分で作る楽しみを少しでも多くの人に広められるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします!
ゆび編みシュシュのキットはこちらからも購入できます。種類も豊富で、何個も買いたくなっちゃいそうです(笑)↓↓
ゆび編みシュシュキットAW2 【毛糸・雑貨糸】【AVRIL・アヴリル・アブリル】 価格:648円 |