母の編んだ作品その2・レース編みのドイリーです。
こちらも母が独身の頃に編んだというものなので、30年以上前のものです。全体がくすんでいて、所々にシミも浮かんでいます。
上の写真のドイリーはそうでもないですが・・・
こちらのドイリーは中央部分が黄ばんでいます。まだ比較的軽症ですが・・・
これはかなり汚れています(;´Д`)
(ところで、このチープな感じのビーズ飾りが70年代って感じがしませんか?(笑))
こちらは少しマシかなと思っていましたが、漂白するとびっくり!
真っ白になって、全体的にくすんでいたことがわかりました。
漂白は普通のキッチンハイターを使用。
薄めの液で一度漂白しただけで、くすみがあらかた取れました。
しかし、こちらのドイリーの中央のシミは一度では取れませんでした。
この後、原液をピンポイントで振りかけて歯ブラシでこすったら取れました!
ちなみにこれが漂白前です。
そしてこちらが、漂白後のドイリーです!
一度に全部漂白してしまったので写真ではビフォーアフターがよくわからないのですが、この白さはすごいです!!(笑)
キッチンハイターであんなに白くなるものなんですね~。
あれだけ広範囲にあったシミも、完全に取れました!
こちらのドイリーも、くすみが取れて真っ白に!(洗剤かなにかの宣伝文句みたいw)
そしてこちらも、母が編んだレース編みの作品です。
50×180くらいの長さで、私のピアノカバーになっているため、やはり薄汚れていますw
漂白したドイリーと比較すると、くすみ具合がはっきりとわかりますよね(;´Д`)
中央のモチーフをつないでから、縁編みでだんだんと大きくしていったのかな?
これだけ大きいと、一段編むのに相当時間がかかりそうで、私なら途中でギブアップかも(;´Д`)
モチーフは意外とシンプル。
縁飾りはこんな感じ。
扇形の長編み?が立体的です。全部長編みなのか、最初のほうは細編みなのか、どうだろう。
このレースも漂白したら真っ白になるとは思うのですが、ずぼらなので諦めました(笑)それだけ大きい作品ってことで・・・^^;
もちろん、小さいドイリーは糊付けをする予定です。
洗濯のりはスプレータイプのほうが便利そうだったのですが、ムラになってしまうかもしれないので、液体タイプにしてみました。
そして、ドイリーをきれいな円形にブロッキングするために、クロバーからでている「Clover レースガイドシート 〈サークル〉 約280X280mm CL57-810」をアマゾンで購入しました。
明日には届くはずなので、届いたら使ってみようと思います!
続きはこちら↓
https://cosythings.introvertful.com/mothers-knitting-and-crochet-03-blocking-laces/