ロイヤルアイシング作りに取り掛かる前に・・・
前回の続きです。
さて、材料と道具がそろったら、早速アイシング作りに取り掛かりたいところ・・・なのですが、その前にしておいたほうがいいことがいくつかあります。
それは何かと言うと、お花を絞るためのパイピングバッグや、絞ったものを乾燥させておく台、濡れ布巾などをすぐに使える状態にしておくことです。
ロイヤルアイシングは生クリームほどではないにせよ、時間がたつとどんどん状態が悪くなってしまいます。(というか、固まってきてしまいます。)ですので、なるべく手際よく作業が出来るように、事前準備をしっかり行いたいです。
準備が出来たところで、アイシング作りをはじめたいと思います。
ロイヤルアイシング作りの手順
さて、道具の準備が出来たら、いよいよロイヤルアイシングを作って行きたいと思います。
ステップ1:粉砂糖と乾燥卵白をふるう
ダマになっていると口金に詰まりやすくなるので、材料は必ずふるいにかけます。(ちなみに、私はこのふるいをCottaさんで買いました。網が2重になっていて普通のふるいより目が細かくて優秀です。その分お値段もしますが^^;)
ステップ2:水を少しずつ加え、ゴムベラで練る
水の量はそのときの温度や湿度によって変化するので、やわらかくなりすぎないように少しずつ加えるのがポイントです。
そして、この時点ではミキサーはまだ使いません。ある程度なじんでからでないと、粉が飛び散って大変なことになるからですw
写真くらいにまとまったら、いよいよミキサーの出番です!
ステップ3:ミキサーで10分弱混ぜ続ける
ミキサーで混ぜ始めてから数分すると、アイシングが空気を含んでふんわりとしてきます。そのまま表面がつやつやになるまで混ぜ続けます。(大体10分弱)
この間もどんどん乾燥が始まってくるので、ゴムベラに水を付けてボールのまわりをきれいにしながら作業をしていきます。
ゆっくり持ち上げてお辞儀をするくらい。
この状態は、これから作る5弁の花びらのお花にはちょっと固めです。(バラや、前回の日記の写真にあるような、ひだひだがいっぱい付いたのお花にはちょうどいいのですが。)本来は「ねるねるねるね」くらいに伸びる感じが理想w 表面の艶もちょっと足りない(=水不足)です。
ですので、色をつけるときにもう一度固さを調整します。
ステップ4:使わない分はラップに包んで保存
その日に使わない分はラップに包んで、ジップロックなどの袋に入れて冷蔵庫で保管します。(なるべく早く、3日くらいで使い切ります。衛生面も心配だし、日がたつにつれて扱いにくくななるので。)
そして、出来上がったアイシングには清潔な濡れ布巾をかけて、乾燥を防ぎます。(本当に、すぐ乾燥するので気をつけてください!)
ステップ5:色付け
アイシングが出来たら、色を付けていきます。今回は6色作りました。
私は主にウィルトンの8色セットのものを使っています。やはり発色はとても良いですよ!(良すぎて多く使いすぎると毒々しい色になりますw)
最初は本当に少しずつ、爪楊枝に取ったものをアイシングの先端につけるくらいで十分です。
均等になるまで混ぜていきます。加減をみながら、自分好みの色になるまで繰り返します、。
ちなみに、着色料の色によって発色の良さがちょっとずつ異なります。(青や紫は他の色に比べて色が付きにくい印象です。)
同様にすべてのアイシングに色をつけます。
(余談ですが、この時欲張っていっぺんに色を作りすぎたため、ひとつひとつのパイピングバッグに入れるアイシングの量が少なくなってしまい、ちょっと絞りにくいことに気付きました。初めて作る方は、多くても一度に3色くらいを限度に作ることをオススメします。そのほうが手早く出来て、アイシングの状態も悪くなりにくいですし。)
出来上がったアイシングは、用意しておいたパイピングバッグの中に手早く詰めていきます。パイピングバッグは、口金の先が乾燥しないように清潔な濡れ布巾で包んでおきます(結構重要です!)
これで、お花絞り用のロイヤルアイシングが出来上がりました!
良い状態のアイシングを作ることがとても大切です
シュガーフラワーの出来は絞りだけではなく、ロイヤルアイシングの出来にもかかっているといっても過言ではないと思います。それくらい、アイシングの状態(特に固さ)に気を配ることが重要です。
最初のうちは出来上がったアイシングの状態を見極めることが出来ずに、固すぎて絞りにくいだけでなく花びらのふちがギザギザになってしまったり、逆に水を加えすぎてやわらかくなりすぎたために形が作れなかったりすることがありました。
試行錯誤していくうちに最近やっと、ベストな状態がわかるようになってきたところです。(それでも、たまに失敗したりしますが・・・w)
ではでは、今日はこの辺で。
次回はいよいよ、お花を絞る方法をお伝えしたいと思います。
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