「棒針編み〈入門コース〉通信講座」 第2回 (全5回)
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提出日:2014年7月1日
添削日:2014年7月11日
2回目は前回よりレベルアップして、初心者としては少し戸惑うところがありました。何度テキストを読んでも分からない時は、編み物教室の先生に助けを求めました。やはり、実際に教えてくれる方がいることは理解度が増す事はもちろん、安心感もありました。
編地2点:「交差模様」「ノット編みの模様」
☆交差模様☆
この編地には色々な技法がつまっていて、一度ではなかなか覚え切れなかったです。何度も間違えながらやっと編み上げましたw
それにしても・・・「右上一目交差」が汚いw でも、テキストの見本もこんな感じだから、こういう風な編み上がりが普通なのでしょうか。もちろん、もうちょっと上手く編む方法はあると思うけど。
☆ノット編みの模様☆
ノットがつぶれ気味ですが、編み方としては特別難しくはなかったです。楽しかった。
両端の模様は、課題の帽子にもでてきました。
ノット模様の耳あてつき帽子
この帽子には、ちょっと手こずりました。同じ帽子でも、前回のものと比べて複雑で、工程が多かったです。
まず左右の耳あてを編んでから巻き増し目で増やし目をし、側面をつないでいきます。後はてっぺんで減らし目をするだけなのですが、最初の部分が一番分かりにくかった。
何で黄色の紐がついているかと言うと・・・理由は先生の総評にあります。
先生の総評
交差模様・ノット編みの模様・・・「きれいに編めています。作り目、伏せ目のバランスも良いです。仕上げアイロン少し不足です。」
そうなんです。アイロンをしっかりかける前の写真がこちら↓
上の交差模様の写真と見比べてみてください。こうして見ると、仕上げの大切さが分かりますよね。編み物教室の先生もおっしゃっていましたが、仕上げをいかにきちんとするかによって、ハンドメイドの野暮ったさが目立つか、目立たないかが決まると思います。
ノット模様の耳あてつき帽子・・・「きれいに編み仕上げられています。風合いよく仕上がりました。」
ここまではいいのですが、
「ふち編み 別色で編まれていますが、この部分は見本にはありません。基本は見本どおりに編むことが出来ているかを見ますので、編みたされてしまうことで正しく見ることができなくなります。ご注意ください。」
ですよね~w 編み物教室の先生の提案を断れなかった結果がこれです。これから編まれる方、たぶん大丈夫だと思いますが、私のような余計な事はしないことをおすすめしますw
続き・・・
「ふちの拾い目きれいに拾えています。共くさり部分からの拾い目は糸印のところになります。確認しましょう。仕上げアイロンはよいです。紐のつけ方は、ガーター部分にかぎ針をいれ、そこからくさりを編みつけます。」
確かに!紐が上に来るように編みつけるっぽい。
難易度が上がって難しくなった分、通信教育でもちゃんと細かくチェックしていただけるんだな~と思った、第2回目の課題でした。
明日は第3回、すべり目模様と引き上げ模様の回についてお話したいと思います。
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