昨日に引き続き、アヴリルのお話。
アヴリルの本、『アヴリルの糸あそび〈No.8〉小さな糸巻き「ペラコーン」のかんたんで楽しいアイデアがいっぱい。 』についての感想です。
本のタイトルの通り、ペラコーンとは小さな糸巻きに巻かれた3種類くらいの糸のことで、こんなにたくさんの種類があります。ここにあるだけでなく、数百とある糸の中から自分だけのオリジナルを作るのも楽しいです^^
本の中では、そのペラコーンを使った小物の作り方などが紹介されています。編み物用の糸として使うだけでなく、ディスプレイやラッピングなど、アイデアしだいで使い方は無限に存在するんですね。(アヴリルの糸をつかったラッピングの贈り物をされたら、絶対に嬉しくなりますよね!!)
何を隠そう、(別に隠してませんがw)私が初めてアヴリルの糸で作った作品は、このポンポンフラワーでした。お店にキットが売っていたのですが、どれにしようか迷っていたら、店員さんが「自分で糸を選びますか?」と言ってくれました。
で、選んで作ってみたのがこちらです↓
中央がうにみたいですがw ピンク×緑の組み合わせが好きです。
この本の最後に、モデルの楓美さんとアヴリルの社長さんの「アヴリル糸対談」が載っているのですが、糸のお話はもちろんのこと、「手芸の今と昔」的なお話は、読み物として非常に興味深かったです。
どんな内容か気になった方は、ぜひぜひ、読んでみてください^^