生クリームでクネルを作るときに愛用しているスプーンをご紹介します^^
バナナクランブルのケーキを焼きました。
このケーキは、数年前にちょっとだけ通っていたお菓子教室で習ったものなのですが、シンプルなバナナケーキとカリカリのクランブルの相性がとても良くて、大好きなお菓子の一つです。
久しぶりに作ってみたのですが、今回は2つのことを学びました。
一つは、バナナはシュガースポット(バナナの皮に現れる黒い点々)が多く完熟しているものを使うと、バナナの風味と甘味をより強く感じると言うこと。
完熟バナナを使うほうがいいということは知っていましたが、今回使ったバナナは腐る一歩手前なのではないかと言うくらい水分量が多くてドロドロだったので、これはひょっとしたら配合にも影響を与えるのではないか?水っぽいバナナケーキになってしまわないか?と心配したのですが、焼き時間が多少長くなった以外は問題ありませんでした。
むしろ、前述のとおりこちらのほうが、味が良かった!
これから、バナナが腐りそうになったらどんどんケーキを焼こうと思います(笑)
そしてもう一つ。クランブルは、バターが解けてしまわないうちに手早く!手の熱でもすぐに柔らかくなってしまうので、注意が必要です。
そして使う直前まで、冷蔵庫ではなく冷凍庫で休ませておくのがよさそうです。
今回は冷蔵庫で保存していたのですが、焼き上がりのカリカリ具合がいまいちだったので、何か関係しているのかも。
次回焼くときに注意してみようと思います。
前回作ったホールケーキに使った生クリームが残っていたので、クネルにしてケーキに乗せてみました。
クネルはお店で毎日せっせとつくっていたので、結構得意です♪
お店ではガトーショコラの上に乗せて出していました。
やっぱり、ガトーとクリームの相性は抜群ですよね♡
このクネルの作り方は YouTube などで多くの方がアップされているのでそちらを参照いただくとして、私は愛用のスプーンをご紹介したいと思います。
クネルは普通のテーブルスプーンを使っても作れるのですが、↑このような形のスプーンを使うと、よりきれいな形のクネルを作りやすいと思います。お店でも同じようなものを使っていました。
私が今持っているものは、「ののじ」というブランドのライススプーンです。
このスプーン、クネルを作るためだけでなく、普通に食事をするときにも使いやすいスプーンで気に入っています。厚みが少ないので、口の小さな子供や女性にも使いやすいんですよ~!
ちょっとお高いのですが、きれいなクネルを簡単に作るのにはかなりおすすめです。
是非、使ってみてくださいね^^