Marlisle のスワッチ、スティーキング完了したので、次はブロッキングです。

https://cosythings.introvertful.com/marlisle-steaking/

この SOAK と言う洗剤、Made in Canada と書いてあります。日本でも有名らしいですね。ググったら日本でもオンラインで購入できるみたいです。

ところで、説明を読むと1ガロンの水とあるんですが、ガロンと言う単位・・・( ゚Д゚) カナダでは普通に使うのでしょうか?

ググったら1ガロンはアメリカとイギリスで単位が違うらしく、(約3.7リットルと約4.5リットル)このソープの原産国であるカナダは北米大陸にあるからアメリカの単位なのか、でも歴史的にイギリスとのつながりが深いからイギリスの単位なのか・・・と言うことまで考えてしまったw

結局どちらの単位なのかわからなかったのですが、オンラインショップで取り扱いがあるお店の説明では4リットルとなっていたので、イギリスとアメリカの中間くらい?よくわからんw

今回は洗面器1杯分の水(たぶん2リットル弱くらい?)で済んだので、洗剤も本当に少量、ティースプーンの半分の量って、ほとんどないに等しいと思うのですが、本当にこれで合ってるのかちょっと心配・・・^^;

あ、私が今回購入した SOAK の香りは Fig と言って、イチジクの香りです。液のにおいを嗅ぐとしっかりと香りがするのですが、ブロッキングの際はほとんど香りませんでした。なので、残り香が苦手な方にもおすすめです。(この SOAK には non-scented のタイプもありますが・・・。)

勝手に沈むまで触らずに放置。15分くらいつけておくそうです。

タオルの上に広げてくるくるッと巻いて、軽く水気をとります。

ブロッキングマットは発泡スチロールで代用w

後はピン打ちをして形を作っていくのですが・・・ご覧ください!このストレートヘア!まるで縮毛の人がストパーをあてたみたいになっています(笑)

マットが小さかったのと、ピンが足りなかったので、2日に分けてブロッキングをしました。

今回は小さいスワッチと言うこともあり、1枚ごとに水を変えずに同じ水を使ったのですが、赤い糸を使った編地をつけた後はうっすらピンクになりました。

よく、外国の毛糸は色落ちが激しいと言いますが、これはそこまでひどくなかったかな?ちなみに DROPS の毛糸です。

そんな感じでブロッキングが終了!小さい作品なので、1日もあれば完全に乾きました。

最後に両端の毛糸を1㎝くらいの長さにカットして・・・

じゃーん!約8か月越しで完成!w

左下のスワッチは、上の部分がブロッキング不足ですね・・・。メリヤス編みだからくるっとなりやすいと言うのもありますが、目の真上からピンを打てばよかったかも。次回はそうしよう。

ただのスワッチだけど、かなり満足の出来です♡

ちなみに裏はこんな感じ。

 

さて、スワッチは完成しましたが、実はまだ終わりじゃないんです。

Anna さんの資料によると、「カットした糸で、ポンポンを作れるよ!」と書いてあります。

この、糸を全部使い切ろうと言う姿勢に感動を覚えました(/_;)(←おおげさw)

最初はこのポンポンメーカーで作ろうと思ったのですが、やっぱり糸が短すぎてくるくるっと巻き付けることができず断念しました。

そこで次は、フォークを使って小さいポンポンを作ろうと試みますが・・・

これは、形にはなったものの真ん中を縛るときに苦戦して、かなり危うい感じになっていますw 今にもほどけそうな感じ(汗)

なので、道具を使わずに真ん中で縛って、あとはひたすらトリミングという方法をとることにしたら、これが一番簡単でうまくいきました!^^

ここからひたすらはさみで丸い形を目指して・・・

このようになりました!道具がなくても、短い糸でも、こういう風に作ればきれいな丸を作ることができるんですね。

また一つ勉強になりました~^^

努力の跡w

Marlisle って面白い。簡単なのに、糸の太さや色の組み合わせを変えるだけで、色んな表情の編地を作ることができるのがいいです。

仕組みは簡単なので、自分でパターンを考えてみるのも面白いなと思いました^^

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投稿者 よもぎ

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