赤ちゃん用のブーティーを編みました。
もともとは自分用にルームシューズを編みたかったのですが、構造を知るために、短時間でできる赤ちゃん用のサイズのもので練習してみようと思ったのですが、結局自分用のものはまだできていません^^;
この動画を見て編みました。(Booties じゃなくて Moccasins って言うんですね^^;)
この方の作品は、アンクルソックスを編んだ時にもすごく参考になりました。英語がわからなくても最初から最後まで編んでいる様子がわかるので、おすすめの動画です。
https://cosythings.introvertful.com/basic-ankle-sock/
ただ、3か月の赤ちゃん用の Moccasins とのことなのですが、この動画の通りに編むとかなり大きめに仕上がります。
なので私は、作り目を28目にして作ってみました。比を使って計算すると、残りの編み方がわかります。
(ちなみに同じことをコメントでも指摘している人がいて、その方は作り目29目のパターンを書いてくれているので、もし計算がめんどくさい場合はそちらでもよさそうです。)
ちなみに大きさはこんな感じ。
一番左が動画の通りに編んだものですが、10㎝くらいあって3か月の赤ちゃんにはかなり大きいと思います。
真ん中は少し小さめに作ってみたものですが、それでもまだ大きい。
一番右が、作り目2目で作ったものです。6㎝くらいになりました。
動画の最初で、カラーチェンジのある糸を使う時は、柄が会うように編むためには同じ場所からスタートする必要があると教えてくれているのですが、私はスルーしていました(笑)
なので、左右の柄の出方が違います^^;
動画を参考に編み終えたら、そこの部分と後ろ側をとじます。
このとき、作り目の糸と編み終わりの糸を使って綴じると手間が省けて便利なので、それぞれの糸は長めに取っておくといいですよ!
ちなみに私は、後ろ側は表側からwhip stitch (巻きかがりとじ・かがりはぎ) と言う方法をつかって、底側は、裏目のバンプを拾ってジグザグになるように閉じました。
見事に柄があっていませんが、あっという間に赤ちゃん用の靴ができました!
これを応用すると、大人用のルームシューズも作れます。デザインを変更したりしても楽しそうです。
フラットに編んで閉じるだけなので、初心者の人でも作りやすい作品だと思います。気になった方は、是非編んでみてくださいね^^