以前一緒に働いていた会社の先輩に、赤ちゃんが生まれたときに贈ったものです。
彼女は私にとってメンターのような方で、いつも笑顔で接してくれる、とても尊敬している先輩です。
手作りの品を贈るのは、よっぽど望まれない限り控えたほうがいいというのが私の考えなのですが、今回はどうしてもお世話になった先輩に何かしたかったので、これを編みました。
(もちろん、気に入ってもらえなかったときの為に、他の(市販品の)プレゼントもちゃんと用意しましたw)
パターンは何かの本に載っていたものです。(ケープ(おくるみ)とくつは、別々の本に載っていました。)
ケープはご覧の通り、モチーフ編みをつなげて、ボタンの部分を細編みで増やしただけの簡単なものです。ちょっとずつ大きさが違うのは、ご愛嬌w
写真では分かりにくいのですが、細かいカットの入った、光沢のあるシェルボタンがワンポイントになっています。
靴下もそうですが、同じサイズを2つ編むことはなかなか難しいですね。そろってないと気持ち悪い・・・。変なところできっちりしてるんですよね(笑)
喜んでくれるかどうか不安だったのですが、このケープを身につけた赤ちゃんの写真を送ってくれたときはとっても嬉しかったです。
そんな赤ちゃんも、もう幼稚園に入学したのかな?時が経つのって、早いですね・・・(遠い目)
私が自分の子供を持つようになるには、まだまだ時間がかかりそうです。というか、それ以前に結婚できるんだろうかという不安が・・・(笑)
↑使用した糸です。とても肌触りが良くさらさらなので、肌が敏感な赤ちゃんにもよさそうだと思いました。