昨日の日記で早く仕上げられそう!と書いた Cassandraですが、編んでいくうちに「これじゃない感」が出てきました (笑)
途中まで編んだものを巻いてみると、悪くはないけどちょっと普通すぎるなーと。
そこで、エコアルパカの違う色と交互に編んでみることにしました。
この組み合わせは可愛いけど、私のイメージするCassandra にはちょっとコントラストがはっきりしすぎてるので、
微妙なニュアンスの変化を求めて、こちらの毛糸を使うことにしました。
もとの色を3段編んだら、別の色で2段編みます。これの繰り返し・・・糸を変えるときは、糸始末をしなくていいようにこの前ご紹介した方法を使います。
うん。糸がよく似ているので、はっきり言って一色で編んでたときとほとんど変わりません(笑)
だけど、こう言う細かいことにこだわるのって、嫌いじゃないんです。あまり理解してもらえなくて自己満になることが多いけどww
私は適当に作ると、やっぱり気に入らなくて結局はあまり使わないことが多くなってしまうので、できるだけ妥協せずにその時にできる最良の選択をすることを意識してます。
と言いつつも、めんどくさくなってきたりどうでもいいことに対しては迷わず放置ですがw
編み直しをする始める前、もう一度ラベリーで他の方が編んだものを見ていると、”provisional cast-on で編みはじめた” と書いてあるのを見つけました。(ラベリーには、パターンだけでなく実際に編んでみた人の感想やアドバイスが写真つきで掲載されているので、編むときにすごく役立っています。)
provisional cast-on とは、別鎖の作り目のことだそうです。セーターの裾などを編むときによく出てくる方法ですよね。
この方法を使うと何がいいかというと、別鎖を解いて針に取り、引き抜きはぎやメリヤスはぎで編みはじめと編み終わりをはぐことで、つなぎ目が目立たなくなるみたい。スヌードなどによく使われる方法だそうです。
せっかく編みなおすのだから、今回はこの方法で編んでみることにしました。
奥にある、一色で編んだ Cassandra を解きながら、新しい Cassandra を編みます (汗)
今のところ、元の色で3模様編んだ後、新しい色で2模様編むのを繰り返していますが、交互にしたりしても面白いかも。
色々やってみようと思います^^
続き↓
https://cosythings.introvertful.com/cassandra-03/