【フェリシモ】発表をもったいぶっていた（笑）クチュリエのキットは・・・これでした！

長らくお待たせしました！（？）フェリシモで頼んだクチュリエのキットはこれです！

「はじめてさんのきほんのき」風工房さんに教わる棒針編みの色合わせレッスンの会です！

残念ながら、このキットは販売終了してしまったみたいです。2月前半に見た時はまだあったので、ギリギリ購入出来てよかった！

色合わせと言う言葉に惹かれて購入してみました。

全6回のコースで、毎月届くキットでできるモチーフを24枚全てつなげると、ブランケットになるそうです。

キットの中身は毛糸と編み図（編み方の詳細な解説付き）です。

毛糸にははじめから、ラベルなどはついていませんでした。

品質は正直、それなりと言った感じです（笑）

「はじめてさん」というタイトルがついている通り、初心者向けにかなり詳しく解説してくれています。

アメリカ式とフランス式の違いまでありました！

さっそく編んでいきます。

このパターンに出てくる編み方は表目・裏目・浮き目の3種類だけなので簡単に編めるのですが、私は最初の一枚を編むとき、少し戸惑ってしまいました。

と言うのも、このプリントには編み図とは別に言葉と図で編み方を解説してくれている物が含まれているのですが、それには、実際に編むの同じ操作をすることが書かれているんです。

どういうことかと言うと、編み図は表から見た図になっているので、例えば偶数段で図が表目になっているとき、実際に編むのは裏目で、それを頭の中で変換しながら編まなくてはいけませんよね？

しかしその解説では、編み図の記号ではなく、実際の操作と同じ「裏目を編む」と書かれているので、書かれている通りに編めばいいのですが・・・

「裏目の浮き目を編みます」と書いてある部分が出てきました。

裏目の浮き目は、実際には滑り目（糸を後ろにして目を裏目を編む方向に滑る）の操作をするので、ここは滑り目って書くべきじゃないの？？と、一瞬思ってしまいました。

しかし、何回か読んでみて納得。

あくまでも編み図の記号が「裏目の浮き目」なので、実際の操作が滑り目と同じでも、編んでいるのは裏目の浮き目と言うことになるので、記号通りの編み方が書いてある・・・ということだと思います。

ここがちょっとややこしいな～と思いました。

たぶん、初めて編む人は素直に書かれている通りに編んで特に疑問に思わない部分だと思うのですが、中途半端に編み図が読めると、混乱してしまうかもです。

それでも、2枚目からは順調に編み上げることができました。

2種類のパターンと2色の毛糸を組み合わせて、4パターンのスクエアを編みます。

あんまり目立たない模様ですが（失礼ｗ）、たぶんこれで合ってるはずｗ

ボーダーの太さがちがいます。

これも基本ですが、糸を変えるときは、次に編む色の糸を上にして編み進めます。

そうすると、こんな風にきれいなエッジに♪

パターンによって段数が違うので大きさが違うため、ブロッキングで調整します。

毛糸は結構余りました。これだけの量でもう一枚編むのは厳しそうですが、ほかのキットに入っている色と組み合わせたら、もう何枚かオリジナルの色合わせができそうです。

そして実は今回、クチュリエの種と言う雑誌も、3か月だけのお試しのものを購読しました。

以前も購読していたことがあるのですが、ちょっとした小物の作り方や、手芸のコツなどが載っていてなかなか面白いです。フランス雑貨が好きな人は特に好きそうなディスプレイの写真がたくさん出てくるので、そういうのを眺めるのも好きです。

https://cosythings.introvertful.com/couturier/

こちらはクチュリエの種が収納できるケース。

インデックスの下の部分が刺繍の図案になっているのが、細かいところにまで遊び心を忘れないフェリシモらしいなと思いました^^

こんな感じで、あと5回、風工房さんのキットを編んでいきます。

同じ商品は販売終了となってしまいましたが、風工房さんがデザインされたキットはほかにもあって、↑このアームウォーマーがすごくかわいいと思いました。

フェアアイルで一見難しそうですが、説明を見ると減らし目・増やし目無しと書いてあるので、見た目より難易度は高くないはずです。

フェリシモ 重なる色と編み込み模様 フェアアイルの棒針アームウォーマーの会

私のキットは3月分もすでに届いているので、さっそくこれから編みはじめます^^

https://cosythings.introvertful.com/couturier-iroawase-lesson-02/

にほんブログ村