『フェリシモ ぽってり編み地がなつかしいアフガン編みのサンプラーの会』、3回目です。
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今回は、同じプレーン編みでも今までとは違った編地を作る方法を学びました。
黄色×ベージュのストライプが前回までのもので、もう一方が今回編んだものです。
糸替えの位置を編み始めで行うか、あるいは編み終わりで行うかによって、同じ編み方でも違った模様になってきます。
難しいことはないのですが、編み終わりで糸を変えるときの注意点が一つ。
今まで編んできた色(水色)から新しい糸(黄緑)に変える場合、写真のように水色の糸を針の上を通って後ろ側に渡して、新しい糸で編み始めます。
糸替えの度にこうすることによって、編地の端が美しくなるんですね~。
単純なことだけど、きれいに編むためには重要なポイントです。
途中まで編めたところ。
今までに学んできたとおり、立て目はかなり緩めに編みだします。
そしてこちらは模様編み。
交差編みのような編地になっているのですが、見た目に比べて編み方は意外と簡単でした♪
説明書には編み方の手順が順を追って詳細に書かれているのですが、そのおかげで編み図記号が分からなくても簡単に編むことができます。
この状態だと、「編めるけど編み図が読めない!」と言うことになってしまいそうな危険があるのですが、回を追うごとに同じ記号に遭遇することが多くなってくるため、何度も編んでいくうちにだんだんと編み図を見ただけで編める部分が増えてきました^^
編みあがり直後はこんな感じ。
何度も言っていますが、プレーン編みはブロッキングをしないと、どうしても丸まってしまいますね~^^;
ブロッキング後は、ちゃんと正方形になりました^^
ただ、今回の模様編みの編地はちょっとトリッキーでした。
と言うのも、作り目の数と段数がプレーン編みとは違うため、出来上がりがどうしても長方形になってしまうんです。
なので、ブロッキングで強制的に正方形に近づける形でした(笑)
写真の向かって右側がブロッキング前、左側はブロッキング後です。
ブロッキング後も多少長方形ですが、説明書の写真もこんな感じになっていたので、多分こんなものなのだと思うことにします^^;
ちなみにプレーン編みの方の裏側はこんな感じになっています。
表とは色の出方が違っててちょっとおもしろいですよね。
こんな感じで3回目のアフガン編みでしたが、回を重ねるごとに編み方にも慣れ、編地が安定してきて余裕が出てきたため、編むのを楽しめるようになってきました。
1つ30分程度という短い時間で編めるため気分転換にもなります。大きなカバーを作れるまで編み貯めるのが楽しみです♡
↓興味のある方はぜひ、アフガン編みにトライしてみてくださいね~!
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