以前編んだ靴下の残り糸で、ショートソックスを2足編みました。
https://cosythings.introvertful.com/german-short-rows-comparison//
https://cosythings.introvertful.com/free-sock-toe-up-socks-using-gsr-part-2/
両方とも「マチあり」の靴下ですが、上のものはユキロザさんの編み方、下のものは itosaku さんの YouTube 動画を参考に編みました。
ユキロザさんの編み方で編んだものは、三角マチの部分のスタートが大体靴下の半分くらいの長さからスタートします。
かかとは通常の W&T をしていくだけなので簡単ですが、私はここでもドイツ式の引き返し編みに置き換えて編みました。
ちなみに最初はサイズ通りに編んだのですが、それだと少し大きすぎたので、90%の大きさになるように目指して編みなおしました。
やはりマチがあるほうが安定感がありますね。
履き口から編むタイプのものと、三角マチを作っている目のラインの出方が少し違うのがわかります。
履き口から編むタイプは2目一度で減らし目をしていきますが、履き口から編むタイプはM1R、M1L で増やし目をしていくからですね。
個人的には、履き口から編むタイプの出方のほうが好みです。
一方こちらは、itosaku さんの動画を参考にして編んでみた靴下です。
めんどくさかったので、かかとは普通のメリヤス編みにしちゃいました^^;
動画を観るとわかるのですが、かかとの部分は単に W&T (私は GSR)をするだけでなく、Kf&b と言う増やし目を同時進行でしながら編んでいます。
初めて編んだときは少し戸惑いましたが、面白い編み方ですよね。
この編み方でできたかかとは、マチの部分が広く、かかと底が平らになっています。
かかとの丸みも直角に近い感じです。
並べてみるとよくわかるかも。
履き心地のほうは、足の形を考えると直角に近いほうが足にフィットするかな?と思ったのですが、正直そんなに変わらないです。少し大きめに編んだせいもあるかもしれないけど・・・。
靴下って、本当に色々なタイプの編み方があって面白いですね。