編み物とは関係ありませんが…年末なので弘田三枝子さんを偲んで

6年前に始めたこのブログに、趣味以外のことを書くことはもしかしたら初めてかもしれませんが、今年起こったことの中で衝撃的な出来事でしたのでここに記録しておきたいと思って文章を書いています。

2020年7月21日、歌手の弘田三枝子さんがお亡くなりになりました。73歳だったそうです。

私が弘田三枝子さんのことを知ったのは、10年くらい前のことです。「懐かしのヒット曲」みたいな番組を見ていた時、弘田さんの代表曲である『人形の家』をレコ大で歌っていらした映像を見たのが初めてでした。

↑この動画です。

現代でも通用しそうなファッションやメイク・髪型の人だなーと思いながら歌を聴いていたら、何か惹かれるものがあって、ほかの曲も聴くようになりました。

そしたらなんと、10代のころから大活躍なさっていた方だったんですね。

カバー曲やジャズ、歌謡曲など幅広いジャンルの歌を歌ってらっしゃるのですが、その遍歴と言うか、そういうのが個人的にとても興味深いんです。

例えばこの曲は洋楽の日本語カバーなのですが、「パンチの効いたミコちゃん」と呼ばれている通りに圧倒的な歌唱力に裏付けられたすごくパワフルな歌い方。(高度成長期の空気感みたいなものが出ていていいですよね。。)

でも、1つ前にあげた動画では、別人が歌っているみたいじゃないですか?

”大変身”のことはよく言われていますが、外見のみならず歌い方、さらには声まで違う人みたい。

これが本当の歌手なんだなって思いました。歌唱力、表現力、声(個人的にすごく好きな声!つやがあって大人びていてセクシーであると同時に可愛らしくもあり、さらにとても情熱的)…どれをとっても一流と言うか。日本語の発声も美しい。(サビの部分とかで、語尾が少し裏返る部分が最高に素敵なんです↓28秒くらいの「愛されていたいの」の「の」みたいな感じ。)

歌を聴いていて心が揺さぶられることってあると思うのですが、私には弘田三枝子さんの歌声が一番ダイレクトに響くんですよねー。歌の世界に惹きこまれるんです。

あと、私は世代で言うとモー娘。とかスピード世代で、小室ファミリーも好きなのですが、弘田さんの世代の歌って私の知っている歌とは少し違う感じがして新鮮なんです。歌の背景にあるものが物語の世界のことで、現実っぽくないところが。(ただのジェネレーションギャップというのもあるんですけど・・・。)

ちなみに弘田さんの歌で私が好きなのは、『花の咲く朝』『蝶の雨』(←両方とも馬飼野康二先生作曲のメロディアスな曲)『涙のドライヴ』『ロダンの肖像』『できごと』『都会の女』などたくさん。同じく今年お亡くなりになった筒美京平先生の『渚のうわさ』も弘田三枝子さんが歌われました。こうしてみるとほとんど歌謡曲ですが、もちろん、カバー曲やジャズも一流です。

なんか自分で書いててマニアック過ぎない?って少し笑っちゃいますが、それくらい好きな歌手の一人でした。(親にすら古すぎって言われるけどめげない!(笑)大げさでなく日本の歌謡界の宝ですよ!!)

弘田三枝子さん、素晴らしい歌声を本当にありがとうございました。これからもずっと聴き続けます!

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