前回編んだ糸の余りで、くるぶしまでの靴下を編みました。
前回は履き口の糸を替えなかったので、少しアンバランスな感じになってしまったのが気になっていたのですが、やっぱり履き口も色を変えたほうが全体的にしまって見える気がします。
編み方はいつも通り、Toe-up で編むドイツ式の引き返し編みで編むマチなしのかかとの靴下です。
前回 Opal の糸で靴下を編んだとき、SOAK と言うニット専用洗剤を使ってブロッキングをしたのですが、後々調べてみると、Opal の毛糸は柔軟剤を使わないほうがいいということを知りました (゚д゚)!
なので、今回は普通の洗濯用洗剤のみでブロッキングをしてみることに。
水気を切ったこの時点では、あまり違いを感じられず。
ブロッキング後。やはり見た目に違いはありません。
触ってみると、前回編んだものより毛糸が硬い感じかな~・・・と言う気がしなくもないですが、正直、はっきりとした違いは感じませんでした(笑)
SOAK はそこまで柔軟剤の成分が含まれているわけではないのかしら。
ところで、今回は余った毛糸の量の関係で短い靴下を編んだのですが、この長さの靴下を久しぶりに編んでみて新しい発見があったんです。
写真下の靴下は、だいぶ前に Regia の糸で編んだアンクルソックですが、今回のものはそれより少し大きめに編んでみました。
目数で言うと、幅が4目ほど多いものです。
小さいものは全体の目数が60目、大きいものは64目あります。
60目のものは足にぴったりフィットする感じが好きなのですが、履いたときに編地が引っ張られて目が大きくなる感じがするんですよね~。
目数を増やしたこちらではそんなことはなく、全く気になりません。
しかし、履き心地が私の好みからすると少し緩めです。
うーん・・・履き心地をとるか、見た目をとるか・・・。難しいところです^^;
また、今回編んだくるぶしまでの靴下では、履き口のゴム編みの部分が丁度足首の部分にくるデザインだったのでゆるゆるになってしまいました。(REGIA のほうはもう少し下の広いところだったので、フィット感には問題なし。)
でもこれって、ちょっと考えればそうですよね。足首はふくらはぎに比べて細いので、針の号数を小さくしたり、目数を少なくして編む工夫が必要でした^^;
いや~、靴下編みって、本当に奥が深いです。編むたびにいろいろな発見があります!