以前作った「リサイクル毛糸」で、ラベリーのフリーパターンから”Edna Shawl” と言うショールを編みました。
https://cosythings.introvertful.com/recycled-yarn-04/
この糸、もともとは2本どりだったのですが、ショールは1本どりにしたもので編んでみました。
しかし、この作品にはちょっと手こずりました(汗)
難易度的には難しくないのですが、今まで編んできたレース糸よりさらに細い糸だったので、結構時間がかかって大変だったのと、「ねじり目」を編む部分が頻繁に出てくるので、意識しないで編んでいると間違いやすかったりしました。
あと、編み目記号が一般的ではないものが多かったです。”$”とか初めて見たw
実は途中で、20段分くらい裏表を逆に編んでいたことに気付いたときは、心が折れそうになりました・・・(;´Д`)
それでも何とか編み上げました!
細い糸を使って編んだので、2模様分余計に編みました。
ショールを編むといつも思うのですが、ブロッキング前の状態だと、何だこれ?!って感じですよね(笑)
あ、そうそう!
今回のショールは、縁飾りの部分の編み方が独特でした。
最初に本体を編んだ後、新たな針に17目作り目をして、縁を編みながら、同時に本体に編みつけるという編み方をします。
こんなやり方があるんだ~と、新たに学びました!
そしてブロッキング。
写真には写っていませんが、前回でブロッキングワイヤーの便利さに味をしめたので、今回もまっすぐのラインを出すために使ってみました。
こちらは編みつけた淵飾りの部分。
右から左に編んでいるので、下から上に向かって編む通常の編地とは、掛け目などの見た目が少し違ってくるのが面白いです。
大判のショールなので全体図が撮れませんでしたが、中心に向かって伸びるラインがユニークで素敵なデザインです。
縁飾りの部分。
ブロッキングしていて気づいたのですが、表目の次にする掛け目と裏目の次にする掛け目の大きさが若干違うような気がする・・・。(向かって右側のほうが大きいですよね?)
これって、私がアメリカ式で編むからだろうか・・・?それとも単なるブロッキングの問題かな~?
今度似たようなものを編むときに、少し意識してみようと思います。
この薄いグレーっぽい色、編んでいるときはちょっと地味かな~と思っていたのですが、出来上がってみるとまあまあいい感じになりました。
凝ったデザインなので、色はこのくらい控えめのほうが、逆に派手になりすぎずに模様が映えていいのかもしれません。
デザイン重視のショールなので防寒性はありませんが、今の時期にちょうどいいかも。
使うのが楽しみです^^