ここでご紹介していなかったアニスのブロッキングが、この間やっと終わりました!
↓ちなみにこちらがブロッキング前。
作品名: Annis
使用糸: Knitpicks Palette シリーズ Col. Peacock
使用針:10号棒針
一番最初に編んだアニスです。
ひつじだまさんで編み方を教えてもらいながらだったのですが、これを編み始めたのはずいぶんと前、確か春のはじめごろだった気がします。(かろうじて今年の春です。ははは・・・^^;)
なのでこの派手な色にした記憶が(笑) 一目見た瞬間、この色だ!と思いました。シンプルな黒いワンピースに絶対合うと思って編んだんですが、今はちょっと季節外れですね・・・。
先にブロッキングをしたアニスと比べてこちらの方が大きいです。毛糸も1玉半使いました。
ちなみに、小さいサイズのショールを “shawlette”(ショーレット) と言うそうなので、以前ご紹介したアニスはショールと言うより shawlette かも。
個人的には、ショールくらい大きいサイズのほうが使いやすいと思うし、編みがいもあるので好きです。レースっぽいものは特に。(太い糸で厚めの編み上がりだったら小さくてもいいのですが、レースは糸が細くかけ目をたくさんして穴を多くするデザインが多いので、ある程度の大きさがないと微妙な気がする。あくまで私個人の意見ですがw)
そして以前からさんざん主張してきた通り、このアニスこそが、私が輪針を購入しようと強く思うきっかけになった作品でした。(理由はこちらの記事をご覧くださいw)
このショール、ところどころ失敗しているんですが、中でも特に気になることが。それは、目が不ぞろいだということ。
ちなみにこちらが、次に編んだアニスです。黄色のアニスより2号ほど小さい針で編みました。
黄色いものより目が揃ってる気がするのは、輪針で編んだから?号数が小さいから?たくさん編んで上達したから?
・・・どれも正解だと思いますが、特に糸に適した号数の針で編むことは、きれいな編地を編むためにはとても重要かもしれないと感じています。
こちらは3号で編んだスワッチです。(上の部分。下はもっと太い号数です)ショール本体に比べて目が揃っているように見えます。太い針で編んでて、「何でこんなに目が揃わないの~泣」と思っていましたが、針の太さは盲点でした。
まあでも、ショールなどは細い糸を太めの針で編むように指示されてる作品も多いので、ケースバイケースだとは思いますが^^;
明日は最後に編み上がったアニスをアップします。本当にこれでアニスは終わりにしたいと思いますので、後一回だけお付き合いいただければと思います(笑)
https://cosythings.introvertful.com/annis-opal/