グラニースクエアをほどかずに間違えた部分を直す方法
グラニースクエアを編んでいると、「なんか色合わせが微妙かも・・・。」と思うことが良くあります。
最初のほうに違和感に気付いたら戻るのは簡単ですが、すでに何段も編んで大きくなったスクエアをほどいて戻るのは結構大変ですよね。
そこで今回は、1段ずつほどかずに、ダイレクトに色を変えたい部分の糸だけをほどいて色を変える方法をご紹介したいと思います。
どこかに引っ掛けてほどけてしまったグラニースクエアを直すのにも役立つ方法なので、覚えていて損はない方法だと思います。
文章で説明するより実際に編みながら説明したほうがわかりやすいと思ったので、動画を撮りました。ぜひご覧いただければと思います ↓↓↓
補足として言うと、スクエアの中心に近いほど(=段の数が小さいほど)直しやすいです。あまり大きくなってくると、直すのに時間がかかるかもしれません。
やり方自体は難しくありませんが、糸を通すのに少し時間がかかるんですよね。
あと、この方法で編んだ長編み3目の房は小さくて不安定になりがちなので、大きめの針で編むか、緩めに編むことを意識して編むとうまくいくと思います。
編んだものをこんな風にほどくのは少し勇気がいりますが、やってみると意外と難しくないので、なんかちがう・・・と思ったときはこの方法を試してみてくださいね^^
おまけの写真・・・ちょっと前、インスタで海外のニッターさんたちが、↑こんな感じのプラスチックでできたかご?みたいなものに毛糸を入れていた写真をたくさん見て、ずっとかわいいな~と思っていたのですが、似たような感じのものを100円ショップで見つけて買ってしまいました。
昭和レトロな感じがして気に入っています♡