ブリオッシュ編みのネックウォーマー(スヌード)の編み方【動画あり】

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ブリオッシュ編みのネックウォーマーの編み方を、写真と動画で解説します。

以前ご紹介したブリオッシュ編み(イギリスゴム編み)のネックウォーマーの編み方をご紹介したいと思います。

このスヌードは、2種類(2色)の糸を使って、輪で編んでいきます。

ブリオッシュ編みは一見難しそうに見えますが、2色×輪編みのブリオッシュ編みは、何通りかあるブリオッシュ編みの組み合わせの中でも一番とっかかりやすく、慣れてしまえば簡単な編み方です。

なので、ブリオッシュ編みを初めて編む方にもオススメの作品となっています。

また、ブリオッシュ編みはとても暖かくふんわりとした編地になるので、これからの寒い季節に1つ持っていると重宝すると思います。

 

↑このように、リバーシブルでメリノが主体の面・モヘアが主体の面のどちらも持ってくることができるのも特徴です。

このネックウォーマーの難易度について

後から出てくる動画を観れば一通り編めるようになってはいますが、「指でかける作り目」、「掛け目」、「表編み」、「裏編み」、「伏せ止め」と言った基本的な編み方が編める方を前提とした説明をしています。

編み物初心者で、それぞれの編み方に不安がある方は YouTube などで対象の動画をご覧の上編んでいただくと、スムーズに編むことができると思います。

サイズについて

このネックウォーマーは好きな大きさ・長さに調節することができます。

参考までに、今まで私が編んできた3つの物のサイズと毛糸の使用量は、

白×オートミール・・・75×22(白1玉強、オートミール1玉弱)

萌黄×グレー・・・150×18(萌黄2玉弱、ローズグレー3玉弱)

いちご×ブリスフルピンク・・・62×18(いちご1玉弱、ブリスフルピンク1玉)

です。

詳しいことなどは、それぞれのページをご覧ください。

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着画がないので付けた感じがどんなものかをお伝えするのが難しいのですが、ピンクのものが、サイズ的には一番小さく、首周りにフィットする感じです。白系のものは少し中途半端なサイズで、緑系のものは、2重に巻いてつけるといい感じ。

個人的には、ピンクのサイズのネックウォーマーが一番編みやすく、使いやすいと思います。

用意するもの

今回は、いちご×ブリスフルピンクを編む場合の目数や段数で、編み方をご紹介したいと思います。

毛糸

今まで編んできたスヌードでは、全てオカダヤのオリジナル毛糸を使用しています。

いちご×ブリスフルピンクのサイズ(首周り62cm×縦18cm)だと、各1玉ずつあれば足ります。

ちなみにゲージは7目(←メリノの目だけをカウントしています)・22段です。

このシリーズは色数も豊で色合いも素敵なものが多いし、肌触りもとてもいい毛糸なのでおすすめです。

個人的にはまた編むとしたら、グレー×黒とか、白×黒の組み合わせで編んでみたいです。(モノトーンの気分^^)

輪針

40㎝・4㎜(6号~8号)の輪針を使用します。

5本針でも編めますが、輪針のほうが編みやすいので輪針推奨。

他にははさみと、段数マーカー、糸始末をするための綴じ針が必要です。

編み方

作り目

まず、メリノウールの糸で、指でかける作り目で85目作り目をします。作り目はきつくなり過ぎないように、5㎜くらい間隔をあけて緩めに作ると編みやすいです。

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↑作り目について詳しく知りたい方は、こちらの記事もお読みください。

(参考までに、白×オートミールは101目、萌黄×ローズグレーは201目で作り目をしました。)

85目編めたら輪にしますが、最後の1目を最初の一目の針の右隣に持ってきて、段数マーカーを右針に通します。

そして、先ほど移した最後の目と最初の目を、左上2目一度します。こうすることによって、輪にしたときに隙間が空きにくくなるためです。

輪にするとき、ねじれないように注意してください。

ブリオッシュ編みは言葉で説明するより、動画で観ていただくほうが早いと思ったので、実際の編み方はこちらの動画を参考にしていただければと思います。(いつも通り低クオリティですみません・汗)

以下は動画の補足です↓↓↓

最初の段を編む(メリノウールで編む)

最初の2目一度が編めたら、「掛け目、滑り目」をして、次の目を表編みで編みます。

次も同様に掛け目、滑り目、表編みをして、最後の目まで繰り返し編んでいきます。

次の段を編む(モヘアの糸で編む)

最初の段を編み終えたら、スティッチマーカーをもう一つの針に移して、モヘアの糸で編んでいきます。

「掛け目、滑り目、裏編み」の順に編んでいきますが、裏編みをする目は前段の「掛け目・滑り目」でできた目なので、針に糸が2重にかかっている感じに見えます。この目を一度に、裏目に編みます。

先ほどの順番で最後の目まで編んでいきます。

3段目以降

次の段からは同様に、メリノの糸とモヘアの糸で交互に編んでいきます。メリノの糸で編むときは、掛け目のかかっている目は表編みで編み、モヘアで編むときは裏編みで編むと覚えておくと間違えにくいです。

また、段の変わりめではメリノの糸は常に奥側、モヘアは手前側にあるように気を付けます。

各段の最初の目と最後の目の操作

各段の初めと終わりは間違いやすいのですが、次のことを覚えておくと間違いません。

メリノの糸で編む段・・・最初の目は(掛け目+1目)を一緒に表編み、次の目は(掛け目、滑り目)。最後の目は掛け目・滑り目で終わり、糸を針の向こう側に渡しておく。

(英語で書くと、段の初めは brioche knit,→ sl1, yo 段の終わりは sl1, yo)

モヘアの糸で編む段・・・目を編む前に掛け目をして、最初のモヘアの目を滑り目する。そして、次の(掛け目+目)を一緒に裏編みする。最後の目は裏編にするが、その際にメリノの掛け目と一緒に編むことを忘れずに!

(英語で書くと、段の初めは sl1, yo→ Brioche purl 段の終わりは brioche purl )

途中でどちらの糸で編むか分からなくなった時の見分け方

編んでいる途中で、次はどちらの糸で編む番かわからなかくなったときの見分け方は簡単です。

針にかかっている目を見て、掛け目がかかってない目に注目します。

その目がモヘアの糸で編まれていたら、次の段はメリノの糸で編みます。

メリノの糸の目だったら、次の段はモヘアです。

最後は伏せ止めで終わる

最後の段は、2段使ってメリノの糸で伏せ止めをします。

言葉では説明し辛いので、動画を観ていただければと思います。(17:46あたり~)

ブロッキングについて

糸始末が出来たら、水通しをします。

ニット製品専用の洗剤をつかったほうが安心ですが、普通の柔軟剤でも大丈夫です。

洗面器にぬるま湯をため、おしゃれ着用洗剤をほんの少量混ぜます。ネックウォーマーを洗面器に入れ、10分ほど放置。

その後、優しく洗います。(こすらないように注意!)

丸めて絞ったりせずに押すようにして水気を切り、大きめのタオルの上に乗せた後、タオルごとくるくるっと丸めてさらに水気を切ります。

その後、平らで直射日光の当たらない場所で乾かして出来上がりです。

水通しをするのとしないのとでは、手触りや風合いがかなり変わってくるので、水通しはできるだけ行ってください。

特にモヘアは、水通しをすることによって毛が立ってふわふわになります。

Brioche 編みで使われる言葉について

ここからはさらに補足(蛇足?)なのですが、上で、「掛け目、滑り目」と言う言葉が出てきたのですが、正確にいうと、ブリオッシュ編みでそのような言葉は使いません。

ブリオッシュ編みでは、”slip1, yo, brioche knit (=Bark/brk)” や “slip1, yo, brioche purl (=barp/brp)”と言う風に書かれることが多いのですが、これを日本語にすると、滑り目1目、掛け目、表目(裏目)になります。(ただの表目(裏目)ではなく、前の段の掛け目+1目を一緒に編むことを、brioche knit/purl と言うようです。)

ここでお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、動画で説明した「掛け目、滑り目」の順番と違ってきますよね。

これははっきりしたことは分からないのですが、ブリオッシュ編みは、アメリカ式(=右手に糸を持つ方法)で編むことを前提として発明された編み方だからなのかな~と思っています。アメリカ式だと、この slip1, yo の通りでブリオッシュ編みができるので。

日本では左手で糸を持って編むフランス式が主流なので、ブリオッシュ編みを編むときに slip1, yo と言うより、掛け目、滑り目の順番のほうがわかりやすい気がします。

なので、今回はフランス式で編むことを前提として、その順で編み方を説明しました。

ブリオッシュ編みの知識がある方にとっては、少しこんがらがってしまうかもしれない部分なので、補足しておきます。

もちろん、どちらの編み方でも同じブリオッシュ編みの編地になります。

このネックウォーマー、写真だとあまり雰囲気が伝わらなくて申し訳ないのですが、実物は結構いい感じなんですよ~♪それに、温かくてとても実用的です。

なので、多くの方に編んでいただきたい作品です。

ほとんどどんな糸でも編むことができますが、モヘアの糸で編むことが個人的にはミソだと思っています。

ブリオッシュ編みの練習にもなるので、興味のある方はぜひ挑戦してみてくださいね!

質問などありましたら、コメントかお問い合わせからお気軽にどうぞ!

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