以前からお話ししていた通り、今年の2月下旬から2年間、イギリスで生活することになりました!最近更新が滞っていたのはこのためなのですが、紹介したいものはいっぱいあるんです。

例えばこんなのとか・・・↓

こんなのとか!↓


いずれ落ち着いたら記事にしたいと思います!

今日は、渡英前に写真だけ撮っておいたものの、完成させていなかったシュガークラフトの飾りに使えるカラーシュガー作りのテクニックをご紹介したいと思います。

と言っても、テクニックと言えるほどのものではないのですが、こんなのもあるんだということをお伝えしたいと思います。(ちなみにこの方法は、すでに多くの方がブログでご紹介している方法なので、ご存じだったらすみません!)

ではでは、よろしければご覧ください!


カラーシュガーの明確な定義があるのかはわからないのですが、お菓子のトッピングに使われる、色のついたお砂糖のことをカラーシュガーと呼ぶことが多いようです。

このカラーシュガーはお店でも売っているのですが、わざわざ買わなくても似たようなものが自分でも作れます。

用意するものは、

・クリスタルシュガー、またはグラニュー糖

普通のグラニュー糖でもいいですが、富澤商店さんで売っているクリスタルシュガーは、粒が大きめでよりトッピングらしくなります。(比較画像)

クリスタルシュガー(トッピングシュガー)

cotta クリスタルシュガー 100g

↑コッタさんはこちら

・フードカラー

私はほとんどウィルトンのものしか使ったことがないですが、イギリスでは粉末状のフードカラーも発見しました。ゆくゆくはトライしてみたいです!

 Wilton 8カラーセット

・キルシュなどの透明なアルコール

ドーバーのキルシュを使いました。このブランデーは、スポンジケーキに打つシロップを作るときにも使うとおいしいので、お菓子作りが好きな方はひとつ持っていて損はないと思います。
 ドーバー キルシュワッサー / 100ml

↑富澤商店さんで買えるのは100mlなので、こちらの方が使い切れる量かも。
 ドーバーキルシュワッサー 40% 200ml

↑私はコッタさんでこちらの200mlを買ったのですが、正直大きすぎましたw

・かき混ぜるためのお弁当のピックや、スプーン、容器など。

お弁当のピックは100均で買いました。ちなみに私は、一度に何色も作るときはこんな感じでウィルトンのミニマフィン型で作っています。型が深いので混ぜやすいですし、一度にいろんな色がたくさん作れるので、お皿を何枚も使う必要がないのもいいです。

 WILTON ミニマフィンパン 12CAV

☆作り方☆

スポイト1,2滴くらい(ごくごく少量)のキルシュを垂らします。

フードカラーを先ほどのキルシュに溶かします。(量はお好みで。フードカラーの量が多ければ多いほど、濃い色のクリスタルシュガーが出来上がります。)

完全に溶かします。

上からクリスタルシュガーまたはグラニュー糖を振りかけます。キルシュ一滴に対して、小さじ1くらいの量です。

よーーーく混ぜます。最初はこのように、グラニュー糖同士がくっついている感じですが・・・

完全に混ざるとくっつかなくなります。

このカラーシュガーは作り方はとても簡単なのですが、キルシュの量に注意してください。
1滴って少なすぎると感じるかもしれませんが、そんなことは全然ありません!(笑) キルシュが多すぎると、パラパラにならなくて使いにくいです。

もし多く入れすぎてしまったら、オブラートパウダーをまぶすとサラサラになるのですが、若干曇りガラスのような質感になってしまうので、注意が必要です。(それはそれで悪くはないんですけどね。)

オブラートパウダーは、富澤商店さんで購入できます。ちなみに、このオブラートパウダーを使ったもう一つのデコレーション(だと個人的には思っているもの)があるのですが、それについてはこちらの記事をごらんください^^

https://cosythings.introvertful.com/oblate-powder-for-glitter/

 オブラートパウダー / 50g

いろんな色があると、カラフルで見た目も華やかじゃないですか?

こちらは上でもお話しした、普通のグラニュー糖との比較です。左が通常サイズ、右がクリスタルシュガーです。結構違いがありますよね。やっぱり、クリスタルシュガーの方が、粒がしっかりしています。

出来上がったカラーシュガーでデコレーションをしてみました。(カップケーキが使いまわしでいまいちなものしかできなかったのが残念w)また、こんな感じで全体にまぶすだけでなく、カップケーキの周りを縁取るようにちらしてもかわいいと思います!

ぜひぜひ、いろいろなデコレーションを楽しんでみてください!!

投稿者 よもぎ

「カラーシュガーの作り方。わざわざ購入しないで、自分で作っちゃいましょう!」に6件のコメントがあります
  1. 渡英後の更新、楽しみにしていました。私も、よもぎさんと同時期、2月末よりイギリスです。。。。といっても私の場合、特に何もせず毎日コーヒーショップへ行くくらいですが。

    イギリスでの2年間が、充実した実り多い時間になるといいですね!これからも更新楽しみにしています。

    1. こうまさん

      ブログ拝見しました。こうまさんも現在イギリスにいらっしゃるんですね!
      イギリスでカフェ巡り・・・私も落ち着いたら、カフェや美術館や手芸店巡りや
      いろいろ開拓したいと思っているんです!!

      まだまだ右も左もわからない状態なので、とりあえず生活を安定させることが先ですが(いつになることやら・・・(笑))

      こうまさんのブログ、私も楽しみにしています!イギリスでの穴場スポットとかの記事、ぜひ投稿してください!!なんて^^

      ではでは!

    1. ひろさん

      コメントありがとうございます!

      そうですね~!満喫・・・できているのかはわかりませんが、
      イギリスはすごく刺激的です^^

  2. こんにちは、はじめまして。
    カラフルシュガーについて探していて、たどり着きました。
    自分で作れるなんて素晴らしいですね^_^
    どんな風に色がついていくかやってみたいと思います。

    手順の説明写真で、お花のようなお皿がありますが、アイシングなど製菓用のものなのでしょうか?(とっても使いやすそう…!)
    もしよければ、教えてください。

    1. たんたんさん

      はじめまして!コメントありがとうございます!

      カラフルシュガー、自分で作ると好みの色に着色できるところがいいですよね^^

      お花のようなお皿は、絵画用のパレットです。
      これは陶器製なのですが、プラスチックのかわいいお花型パレットを
      ダイソーで見かけたことがありますよ!

      Amazon でも陶器製のものが売っているみたいですね“>
      ↑このお花の形は私が持っているものよりかわいい・・・。

      幼少期にお絵かき教室に通っていたころ、毎年夏に油絵を描いていたのですが、
      花型パレットは私にとって、そのころの思い出がよみがえるアイテムなんです^^

      絵の具をのせる以外にも使えるかな~なんて思い、登場させてみました。
      スプリンクルなどを入れても、かわいくて実用的かもしれませんね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)Comments without Japanese words would be ignored. Please mail me instead.