マカロンを作りました。
マカロンは難易度の高いお菓子のひとつだと思うのですが、私は今までに一度も、完璧なマカロンをひとりで作れたことがありません。
今回も、見た目は悪くないのですが、中を割ってみると・・・
空洞が・・・(泣)
しかも、ちょっと歯にくっつくような感じがします。
やっぱりマカロンは難しいですね。でも、今回分かったことが二つあって、ひとつはマカロンの表面に「しわ」が出来てしまう原因は、最初の温度が低いからだと思われると言うこと。ピエ(フリルみたいな部分)が出るまでは高温でしっかり表面を焼いて、その後温度を下げて、中に火を通すとしわは発生しないと思う。(でも、これが逆に空洞の原因になっているのでしょうか・・・?)
もうひとつは、マカロンはフィリングをはさんでから少なくとも1日、理想は2,3日置いたほうが、マカロンコック(ふたの部分)とフィリングが混ざっていい感じの口解けになると言うこと。実際に、半日おいたものと2日置いたものを食べ比べたら、3日目のほうが歯にくっつく感じが少なかったです。
ただし!
お菓子教室で作ったマカロンは、当日食べても全然問題ないくらい美味しかったのですが・・・。何が違うんだ?
ちなみに、こちらが教室で作ったマカロンです。↓↓↓
見た目はそんなに変わらないのですが、味と食感が違うんです。
絞り出しの具合も・・・
裏面の焼き加減も、今回のものと同じような感じだったのですが、中身が違う!!!
本当に、マカロン作りは難しいですね。オーブンの温度だけでなく、その日の温度や湿度にもとても影響を受けやすいし、生地作りも簡単ではないです。これまでに少なくとも15回は挑戦していますが、どうしても何かが上手くいかない。特に空洞とねっちょりが最大の敵ですね。
あ、でも私、新鮮な卵白しか使ったことない!マカロンに使う卵白は新鮮なものだと上手くいかないことが多いそうなので、通常は割ってから数日経ったものか、乾燥卵白を使うほうがいいみたいです。
よし、次に作るときはそれでやってみよう!
https://cosythings.introvertful.com/successful-macaron/
↑ついに成功しました!