トップダウンで編むラグランセーター3作目:今回は細かい部分をいろいろと変えて編んでみました!

トップダウンで編むラグランセーター、3着目です。

まだまだ検証中なので単なるメリヤス編みのシンプルなセーターに見えますが、編み方を少しだけ変えたりしています。

前回と変えた点は主に3つです。

1つ目は、ラグラン線の部分の編み方を KFB ではなくM1L, M1R にしました。

これは、KFBの増やし目の編み方でラグラン線を2目立てる場合、増やし目をするたびにマーカーの位置をずらさなくてはならないのがめんどくさい&ややこしいからです。

↑前回編んだものとの比較。向かって右が KFB で編んだもの、左が M1L (R) です。

正直見た目はそこまで変わらないと思いますが、しいて言えば M1L(R) のほうがラグラン線が立っている気がします。

2つ目の変更点は、作り目の方法を変えたところです。

ネック周りの作り目は「指でかける作り目」から「別鎖の作り目」に、脇下の Underarm Stitches は、「巻き増し目」からこちらも「別鎖の作り目」に変更しました。

ネック周りを形作りながら編むときは、どちらの方法を使っても逆方向に拾い目をすることには変わらないのですが、別鎖の作り目で始めると、ほどくだけで目が現れるので、拾う位置を気にしながら拾い目をする必要がなくていいです。

また、拾い目で生じる「すじ」みたいなのができないので、身頃とゴム編みの境目部分が若干すっきりした感じになります。

脇下の拾い目も同様、ごろごろしません。(まさに、本当の”シームレス”のようです。)

別鎖の作り目は、はじめは少しめんどくさいですが、こういうメリットがあるので私は好きです。

そして最後の変更点は、袖を輪編みにしたこと!

今までは平編みで編んで、端をすくいとじで綴じていたのですが、思い立って輪編みで編んでみたところ、こちらのほうが簡単でごろごろしなくていいかも。(せっかくシームレスセーターを編んでいるのだし。)

短い輪針を持っていないので、マジックループで編むのが少し煩わしかったりしますが、それでも輪編みのほうがやり易いです。

間違えた時に解いて編みなおしやすいですしね。(最初のセーターでは、綴じた後に間違いを発見して戻るのに苦労しました^^;)

そんな感じで完成したセーターのブロッキング前の状態がこちら。やはり横幅が少し大きめです。

これを、↑こんな感じでブロッキングすると・・・(無理矢理ツッパリ棒につるしています^^;)

↑こうなりました!

やはりブロッキングをすると大きさが少し変わりますね。編地も落ち着きます。


今回の編み方が、自分の中でのラグランセーターのスタンダードな編み方になったので、これ以降はこの編み方をもとにして、模様編みを施したセーターを編んでみることにしました。

と言うことで、次回はそちらをご紹介したいと思います!

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comments

  1. ねこの手 より:

    初めてコメントさせていただきます。
    いつも興味深く拝見しております。
    特に、細かい処理を何通りも比較される探究の姿勢に心より感嘆しております。
    今回、別鎖の作り目について「はじめは少しめんどくさい」と記述していらっしゃいますが、鎖編みを編んでそこから裏山を拾う、という手法をとっていらっしゃるのでしょうか?
    別糸で棒針に編みつける作り目をして、次段から本来の糸で編み始めれば、拾うよりもずっと楽になると思います。
    もしまだでしたら是非お試しになってみて下さいませ♪
    ちなみに、私はここ数年すっかりマジックループ派です。

    • よもぎ より:

      ねこの手さん

      初めまして!コメントありがとうございます^^

      探求の姿勢・・・そんな風に言っていただいていいのでしょうかというくらい、もったいないお言葉です。
      割と細かいところまで気になってしまうタイプなのですが、根がずぼらなのでテキトーになってしまうことが多いんですよね(笑)

      作り目についての有益な情報、ありがとうございます!!
      別糸で棒針に編みつける作り目と言うのは、この動画で紹介されている作り目のことでしょうか?↓
      https://www.youtube.com/watch?v=Sz5o8EHXvoY

      この作り目は、Provisional Cast On の一種ですか?つまり、セーターの裾でゴム編みを編むように
      反対方向に目を編んでいくことができるタイプの作り目でしょうか。
      (動画を観る限りだと、一方向のみに見えます。)

      私はマジックループ、意識しないとすぐつなぎ目が汚くなってしまうので
      苦手意識があります(>_<) 練習が必要です^^;

      • ねこの手 より:

        リンクいただいた動画の通りです。
        通常作り目からそのまま編み進めますが、別糸でこの作り目をして、糸を替えて本体を編み、後で作り目を解きながら目を拾うということになります。
        鎖編みの裏山が全てきれいに針にかかった状態になっているので、1目ずつ拾うのに比べればずっとスムーズに編み出せます(と、個人的には思っています)。
        かぎ針みで裏山を拾って編んでいくのも苦手なので、この方法に辿り着いた次第(^^;)

        マジックループは、コードの柔らかさとしなやかさが肝要と思います。ニットプロのシンフォニー→同カーボン→addiときて、今年HiyaHiyaメタルに。。。
        針が軽くて扱いやすいのも魅力ですが、ここのニードルゲージ、可愛いのですよ~♪
        https://shop.amirisu.com/products/hiyahiya

        • よもぎ より:

          ねこの手さん

          詳細な説明をありがとうございます。早速やってみて驚きました!
          別鎖の作り目と同じ作り目が、ずっと簡単&短い時間でできましたよ~!!
          こんなに為になる情報を、教えていただいてありがとうございました~。感謝です(≧▽≦)!

          実は今、ラグランセーターの編み方の記事を書いていて(明日アップ予定です)
          そこでは別鎖の作り目で作り目をする方法を説明しているのですが、
          こちらの方法のほうが断然いいですね!

          もしよろしければ、今度、この方法を紹介させていただいてもいいでしょうか?
          自分でも、次からはこの方法でセーターを編んでみたいと思います!

          確かに、ニットプロのコードは少し硬めですよね~。
          Hiyahiya の針は評判がよくて
          ずっと気になっているのですがなぜか見つけられずにいます^^;
          針先も私好みの鋭いタイプらしいのですが・・・。
          ひつじのニードルゲージもかわいいです♡

  2. ねこの手 より:

    よもぎさんが賛同して下さって嬉しいです~\(^o^)/
    裏山拾いに苦しむ、多くの人たちに知っていただきたく思いますので、是非とも紹介してください。

    数年前この方法に至った時、私って天才!と喜びつつ、作り目で頻繁に使っていたのに、別鎖の代用としては何年も気が付かなかったの馬鹿かしらね~?とも思ったものです。
    何故、技法書などで紹介されていないのか、とっても不思議です。

    !!!
    たった今思いつきました。かぎ針編みの裏山拾いにも応用できるではありませんか。すぐにも試してみます♪

    最近は一目ゴム編みの作り目も、編みつける方法をとっています。糸端を残しておく必要がないので、無駄が出ず嬉しいです。

    • よもぎ より:

      ねこの手さん

      ありがとうございます(^^)/
      別鎖の作り目、見た目は綺麗に仕上がるけど作業だけがスマートじゃないな~なんて思っていたので、
      今回教えていただいた方法で編むのが楽しみです♪

      かぎ針編みの裏山拾いなんて技法もあるのですね~!
      勉強不足で知りませんでした!

      確かに!別鎖から作る1目ゴム編みの作り目にも応用できますよね!!
      うわ~、なんかすごく編み物の知識がレベルアップしたみたいです(笑)

      本当に、ありがとうございました^^

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