ユザワヤのフリーソックで靴下を編んでみました!
先日購入したユザワヤのオリジナル毛糸「FREE SOCK」 で、さっそく靴下を編んでみたので、感想などを書いてみようと思います。
つま先はいつも通り、Turkish Cast On で編みましたが、やっぱり中央の目が少し緩いかな?
https://cosythings.introvertful.com/provisional-cast-on-methods-for-toe-up-socks/
かかとの部分、今回は、以前紹介したドイツ式のかかとの編み方の Version 2 (日本式と編み方が似ているタイプ)の編み方で編んでみました。
https://cosythings.introvertful.com/german-short-rows-comparison/
履いてみるとこんな感じ。
かかとのラインが模様のようになっていて、ある意味きれいです。
反対側。裏側からの GSR なので、右側に比べたらほんの少しだけ緩めですが、見た目はほぼ同じと言っていいのではないでしょうか。
ちなみにこの編み方は、普通に編んでも甲側とのつなぎ目に穴が開かないので、穴をふさぐ操作をしなくていいのが利点でもあります。
スマートな編み方なので、編んでいて気持ちがいいというか、すっきりする感じがします。
履き口は、今回は Jeny’s Surprisingly Stretchy Bind-off (JSSBO) と言う伸縮性のある伏せ止めで仕上げました。
この方法、簡単で伸縮性があるのでいいですね~!
見た目は2目ゴム編み止めのほうがそろっている感がありますが、JSSBO でも十分きれいです。
長さはこのくらいになりました。( legの部分は100段)今まで編んできた靴下の中で一番長いかも!
おかげでブロッキングの時、ソックブロッカーからはみ出ました(笑)
ブロッキングのためにぬるま湯で洗います。
この色の糸は、色落ちはほとんどありませんでした。
そして完成!
ユザワヤの FREE SOCK、初めて使ってみましたが、編み心地や履き心地は特に問題なく、500円(定価は800円くらい)でこのクオリティには満足しています。
柄は好みではありますが、opal を見ちゃうとちょっと地味かな~と感じてしまう ^^;
ちなみに毛糸は37g余りました。
別の糸と合わせて、短めの靴下を編んでみようと思います!