リサイクル毛糸で編んだ作品第一号・Peipponen

既製品のセーターをほどいて得た糸を使って、ショールを編んでみました。

https://cosythings.introvertful.com/turning-old-sweaters-into-cakes/

作品は、ラベリーのフリーパターンから、Peipponen と言う名前のショールです(なんて読むか分からないw)

こちらのボタンから、パターンのページに飛べます↓↓↓

ショールの編み方は、扇形の広がったほうから編むタイプと、まっすぐのラインになるほうから編むタイプがありますが、今回の作品は後者のもので、Garter Stitch Tab と呼ばれる作り目をして、だんだんと目数を増やしていくパターンでした。

ちなみに、だいぶ前に編んでご紹介した Ginkgo Shawl と同じタイプの編み方です。

https://cosythings.introvertful.com/ginkgo-shawl/

編みあがり直後の写真です。

途中までメリヤス編みでひたすら大きくしながら編んでいくのですが、指定の大きさの針より小さめの号数の針と糸を使ったので、3模様分大きくして編んでみました。

模様編みの部分の編み方は、位置がずれさえしなければ難しくありません。

また、パターンでは右上3目一度が使われているのですが、中上3目一度のほうがいいかな?と言う部分は勝手に変えて編みました。

最後の伏せ止めも Ginkgo Shawl と同じ方法で、伸縮性のある伏せ止めです。

カーブをきちんと出したかったら、大きめの針を使ってもいいかな~と思いますが、今回は同じ号数の針で行いました。

ブロッキング。私は中央から両端に向かってブロッキングをしていくことが多いです。

Garter Tab の部分が一直線になるようにブロッキングをします。(Ginkgo Shawl で間違えた部分ですが、今回は学びましたw)

ところで、皆さんはこのように直線を出したいとき、ブロッキングワイヤーを使いますか?

私は3本ほど持っているのですが、いまいち使い勝手が良くなくて挫折してしまいます・・・^^;

上手な使い方ってあるのでしょうか。ご存知の方がいらっしゃったら、教えてください!(>_<)

こんな感じで、完成しました!

編み方が難しくない割に模様が凝っているように見えるので、編んでも使っても満足度の高いショールのパターンになっていると思います。

ちなみに今回使用した糸のグラム数は、なんとたったの25gでした。とても軽いです。

糸同士のつなぎ方も以前紹介した方法で行ったのですが、つなぎ目が全く気にならないうえに、糸始末も楽でいい感じです。

細い糸を使って編む際の参考になればと思います♪ ↓↓↓

https://cosythings.introvertful.com/how-to-add-a-new-ball-of-yarn/

リサイクル毛糸を使って使った作品ですが、糸の品質が良かったおかげか、新品の糸で編んだものと見分けがつかないほどの出来栄えで大満足です!

糸はまだまだたくさんあるので、また何か別のものを編んでみたいと思います^^

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投稿者 よもぎ

「【Ravelry】既製品のセーターを解いてできた毛糸で、Peipponen というショールを編みました。」に3件のコメントがあります
  1. こんにちは。
    最近靴下を編み始めてからこちらのブログを拝見しています。
    素敵なショールですね。私も編んでみたいけど英文パターンは読めないしただ眺めるだけで終わりそうです。(基本的な略語は何となく分かるのでRavelryのライブラリーには保存しましたが…)
    いつか編めるようになりたいです。

    1. ひーさん

      コメントありがとうごさいます。
      返信が遅くなってしまいすみません。

      靴下編みを始められたのですね!
      靴下って編めるようになるとどんどん編みたくなりますよね。

      英文パターンはブログでもご紹介した西村知子さんの本が
      とても詳しくておすすめです!

      慣れてしまえば感覚で編めてしまう部分もあるので
      是非挑戦してみてくださいね^^

  2. よもぎさん

    お返事ありがとうございます!
    最後まで編めるかどうか分からないけどやっぱり編んでみたいと思い西村知子さんの本を本屋でお取り寄せしました。
    英語はとても苦手ですがチャレンジしてみようと思います。

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