アルパカ100%のセーターを糸に戻す作業・・・前回とは少し勝手が違いました
既製品のセーターをほどいて糸に戻す作業、2回目です。
今回ゲットしたのは、こちらのセーター。
素材はアルパカ100%
穴が2か所開いていましたが、ほどいて使うだけので問題なしです。
このセーター、毎月29日に行われるブックオフのセールで100円だったのですが、元の値段が1980円って・・・穴が開いてるのに強気すぎませんか?w
糸に戻す作業ですが、まずは前回同様、慎重にすくいとじ部分をほどいていきます。
前回は見ごろの糸まで一緒に切ってしまったりしたのですが、なんとなくコツがわかってきました (‘ω’)ノ
カットしていく方向を見極めることができると、糸を引っ張るだけでするするっとほどけていくのが快感です(笑)
かせにして洗い、乾かした状態がこちら。
前回と違い、完全にはまっすぐにはなりませんでした。(なんでだろう?)あと、色落ちも結構しました。
Vネックのセーターだったので長い糸をとれる部分が少なかったのと、ご覧のように糸がこんがらがってしまい、1玉分(100g弱)しかとれませんでした(>_<)
かせを片手に持って、玉巻器で巻き巻きしたのですが、非常にやりにくい!
私のようにかせくり器を持っていない方は、昔ながらの方法で誰かに手に持っていてもらうと、作業効率がかなりアップします。
アルパカ100%だから結構期待したのですが、糸に戻すと編み癖が完全に取れていなくてちょっと残念。編地をブロッキングしたら気にならなくなるかな?
糸も前回のものよりさらに細いので、何かを編むにしても2本どりにして編むのがベストかと思っています。
↑追記:この毛糸を使ってショールを編みました。