アルパカ100%のセーターを糸に戻す作業・・・前回とは少し勝手が違いました

既製品のセーターをほどいて糸に戻す作業、2回目です。

https://cosythings.introvertful.com/turning-old-sweaters-into-cakes/

今回ゲットしたのは、こちらのセーター。

素材はアルパカ100%

穴が2か所開いていましたが、ほどいて使うだけので問題なしです。

このセーター、毎月29日に行われるブックオフのセールで100円だったのですが、元の値段が1980円って・・・穴が開いてるのに強気すぎませんか?w


糸に戻す作業ですが、まずは前回同様、慎重にすくいとじ部分をほどいていきます。

前回は見ごろの糸まで一緒に切ってしまったりしたのですが、なんとなくコツがわかってきました (‘ω’)ノ

カットしていく方向を見極めることができると、糸を引っ張るだけでするするっとほどけていくのが快感です(笑)

かせにして洗い、乾かした状態がこちら。

前回と違い、完全にはまっすぐにはなりませんでした。(なんでだろう?)あと、色落ちも結構しました。

Vネックのセーターだったので長い糸をとれる部分が少なかったのと、ご覧のように糸がこんがらがってしまい、1玉分(100g弱)しかとれませんでした(>_<)

かせを片手に持って、玉巻器で巻き巻きしたのですが、非常にやりにくい!

私のようにかせくり器を持っていない方は、昔ながらの方法で誰かに手に持っていてもらうと、作業効率がかなりアップします。


アルパカ100%だから結構期待したのですが、糸に戻すと編み癖が完全に取れていなくてちょっと残念。編地をブロッキングしたら気にならなくなるかな?

糸も前回のものよりさらに細いので、何かを編むにしても2本どりにして編むのがベストかと思っています。

https://cosythings.introvertful.com/liquid-silver-shawl/

↑追記:この毛糸を使ってショールを編みました。

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投稿者 よもぎ

「【リサイクル毛糸②】今度はアルパカ100%のセーターをほどいて、毛糸にしたのですが・・・」に2件のコメントがあります
  1. こんにちは初めまして。こちらのブログと動画に出会い編み物を始めました。(22年ぶりの再開です。。)
    「つま先から編む靴下」と「ニット帽」「既製品を毛糸に」「水につけて毛糸をつなげる」などをやってみました。

    プロフィールで編み物が娯楽という表現があった(と思う)のをみて目から鱗状況になりました。 

    娯楽と思って良いんだ。そう思うと楽しくて。

    完成を急いだり失敗を嫌だなと思わず、解いてやり直したりなんでそうなるのと考えて繰り返したり。 心が軽くなるというか夢中になれるものが見つかったというか。

    ブログと動画に出会えて嬉しいです。ありがとうございます。

    現在アイスランドの羊の毛糸のヘアバンドを糸にして赤ちゃんのミトンを作ろうと思っているのですが、柄のないミトン、親指のところの作り方の記事や動画があれば教えていただけたら幸いです。 

    1. Chaumet さん

      素敵なコメントありがとうございます。せっかくコメントいただいたのに、お返事が大変遅くなってしまって申し訳ありません。
      コメントを読んで思い返してみると、このころはずいぶん編み物にハマっていたな~と…!
      今はあまり毛糸に触れる時間もないのですが、いつか復活したいと思っています!

      ミトンの親指の作り方、以前にハンドウォーマーを編んだときの動画が参考になるかと思います。
      どうぞよろしくお願いします。

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