ブログを読んでくださった方から、「日清のシュガーペーストは、お花絞りに使うロイヤルアイシングの代用品になるのか。」というご質問をいただきました。
その発想は、今までに考えたこともなかったです!面白そうで、ちょうど材料もあったので、実際にトライしてみたのですが・・・
結論から言いますと、できませんでした(涙)
上の写真をご覧いただくと明らかなように、シュガーペーストはすごくのびがいいんです。
これは、材料に増粘剤(と、おそらく水あめも?)が含まれているせいだと思います。この増粘剤が、シュガークラフトでお花の花びらなどの繊細な形を形成するのに役立っているようです。
一方のロイヤルアイシングは、砂糖と卵白に水を加えて作るのが一般的で、このように持ち上げても、途中で切れてしまうくらいまでしか伸びません。(詳しくはこちらの記事をお読みください)
このように、どんなにゆっくり力を抜きながら絞り終わりを切ろうと思っても、スッと切れませんでした。
花びら同士が同化して、ハートみたいになりました(笑)
最終的には、こんな感じに。なんだこれw
今回私が実験した限りでは、シュガーペーストは、ロイヤルアイシングの代わりにはならないようです・・・。
やはり、絞りはロイヤルアイシング行うのがいいみたいですね。残念。
後日追記:読み返してみて、あ、でも加える水の量によってはできるのかな?と思いました。もしかしたら水を多く加え過ぎたのかも。チャレンジしてみる方がいらしたら、水の量を少なくしてみてトライしてみてください!そして、結果を教えていただきたいです(笑)