【Ravelry】Spiral Lace Socks を編みました&短めの靴下を編むときに大事なことを、一つ学びました

先日、編みたいものリストに挙げていた Spiral Lace Socks を編んでみました。

https://cosythings.introvertful.com/what-i-plan-to-knit/

もう9月なので若干季節外れですが、購入していた糸を消費するために、無理やりコットンの糸で編みました(笑)

写真の糸、セールで1玉なんと78円!ちなみに日本製です。パケージが可愛い♡

パターン通りに、履き口から編んでみました。ここだけパターンと違って、ゴム編みの作り目で。

カフダウンの靴下を編むのは久しぶりなので、流れを忘れてるか心配だったのですが、意外と大丈夫でした。

カフダウンの靴下を編むときは、輪針より5本針で編むほうが目数を数えるときなどに楽だと思うのですが、今回は編み心地を重視して輪針で編んでみました。

模様編みの部分は、アイレットが単なる斜めではなく、微妙にカーブした感じの見た目になっているのがわかりますでしょうか?

メリヤス編みの部分は、以前レビューした addi のソックワンダーLaceで編みます。

https://cosythings.introvertful.com/addi-sock-knitting-short-needles/

模様編みの部分もこの針で編もうとしたのですが、針先の太さが非対称&コードが短すぎるためか、とても編みにくくて断念しました。

この左右非対称・短めの輪針は、メリヤス編みでその威力を最大限に発揮するようです!

つま先は中央にメリヤス編みが2目立つ減目の方法です。このつま先が一番安定している気がします。

最後はメリヤスはぎでシームレスに閉じて完成です!

編みあがり直後はこちら。

ウールの靴下と同じようにブロッキングしてみましたら、こんな感じになりました↑

履くとこんな感じ。

やっぱり底マチのあるタイプのかかとは、ショートロウで編むタイプのものに比べてフィット感がいいですね♪

つま先から編むタイプのものと比べると若干難易度は上がりますが、こちらの靴下も好きです。

ただ、毛糸を使い切りたい場合はトウアップの編み方で編んだほうが簡単に調整ができますね。

今回も、パターン通りに編んだらビミョーに余ってしまいました (/_;)

最後に、タイトルの「短めの靴下を編むときに大事なこと」ですが、それは履き口の大きさについてです。

以前オリジナルのレース模様の靴下を編んだときにも犯したミスですが、丈が短い靴下(足首丈)を編むときは、履き口の目数を少し減らすか、小さい号数の針で編む必要があるな~と思いました。

なぜかというと、足首はふくらはぎより小さいから。

長い丈の靴下は、ふくらはぎ付近にゴム編みが来るので今まで通りの目数でもピタッと止まるのですが、ふくらはぎにゴム編みが来ると、少し緩く感じました。

これって至極当然のことですが、今まで同じような丈の靴下ばっかり編んでいたので、気づかなかったんですよねw

とにかく、次回からこの丈のものを編むときは目数を4目くらい小さくするか、1つ下の号数の針で編むことを忘れないようにしよう!と言うことを学びました。

(・・・でも、個人的にはもう少し長めの靴下かくるぶし丈の靴下のほうが好きなので、もうこの丈のものは編む機会はないかもしれない、と言うのは別のお話。^^;)


あ、ちなみにこの作品のパターン、Heel Turn の部分の記述が間違っているので、編もうとされる方はご注意を。

実際に編んだことがある方が正しい編み方を書いてくれているので、私はそれを見て編みました。

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