昨日の記事の補足です。
プレーン編みが丸まるか丸まらないかと言う問題は、「アフガン編み」の本の、「美しい編地作りのコツ」と言うコーナーで解説されているのですが、そこに載っている「正しい編み地」は、まったく丸まっていないんです。
ただ、その編地がブロッキングをしているものなのかそうでないのかは、言及されていませんでした。
ブロッキングなしで丸まらない編地を編むことができるのかどうしても気になったので、もう一枚だけ、立て目を最大限緩めにして編んでみることにしました。
ちなみに、同じ色の糸がなくなってしまったので白い糸で編んでいますが、ブランドは同じです。
どのくらい緩く編んだかと言うと、このくらい。針がもう1本通りそうな勢いですw もちろん、戻り目は今まで通りきつめに編みました。
そして完成した編地は・・・・
底の部分が少し丸まっていますが、前回のものと比べると改善されました!
手で押さえなくても、くるっとなりません。
↑ちなみに前回のものはこんな感じ。指でのばしたら少しは平らになるのですが、完璧じゃありませんでした。
編地の表側はこのようになりました。当然ですが、立て目がゆったりしています。
前回編んだものと比べると、その差がはっきりわかります。
裏はこうなりました。
立て目が長すぎるせいか、目と目の間に線が入っているような感じですね。
丸まりは軽減されましたが、たぶんこの編み方も間違っています。なぜなら、立て目が長すぎて、逆に編地が正方形にならなかったからですw
それに、見た目も緩すぎてあんまり好みじゃありません。
うーん、これはやはり、丸まりは避けられないということなのでしょうか・・・。それとも、往きと戻りのバランスが良ければ、平らに編めるのかな~???
ネットで検索しても、本を読んでもこういう微妙なところが分からなかったので、いまだに少しモヤモヤしていますが、個人的には紫の糸で編んだ編地がベストなので、これを基本に編んでいこうと思います!