Unravel は、この地域最大のヤーンフェスティバルと言うことで、他のヤーンフェスで見かけたことのあるお店から初めて見るお店などを、かなりたくさん見ることができました。
今回は帰国直前と言うことでかさばる糸は購入できませんでしたが、特に気になったお店を2つ紹介します。
まず最初は、pompom という雑誌のブランド(?)のお店です。
日本でもおしゃれな毛糸屋さんとかで売られていると聞いたことがあるので、見たことのある方や購入されたことのある方もいらっしゃるのではないかと思います。
実は、私はまだ中身を読んだことがありません!(笑)
でも、モダンでかわいい編み物雑誌ですよね。
pompom のブースでは、雑誌に掲載された作品が展示されていました。
Anna の Marlisle の作品も。やっぱり素敵だわ~。(*‘∀‘)
ちなみに Anna は pompom にコラムを連載しているそうです。
これ、色遣いと模様の両方にすごく目を惹かれた作品。
こういう規則正しい模様って、好きです^^
糸は購入しませんでしたが、ピンバッジを買ってしまいました。(最近、編み物っぽいピンバッジを集め始めました^^)
レジの横に置いてあった缶バッジも売り物かな~と思ってみていると、持って行っていいわよ!と言われたので、どれもかわいくて選べない~とか言ったら全種類くれました。 ラッキーw
そして、もう一つ気になったお店がこちら。COOPKNITS です。
実はワークショップには、このお店のオーナー、Rachel さんの靴下編みもあったのですが、ハンナのセーターと迷っているうちに売り切れていましたw
なので今回は編み方を習うことができませんでしたが、少しだけお話しすることはできました。
この靴下はかかと部分に穴が見当たらないのですが、見た目が W&T のようだったので、W&T のショートロウで編んでるの?と聞いたら、 Cuff-down で Heel flap からの拾い目で編んだかかとだとおっしゃっていました。
私も Ankle Socks を編んだときにその編み方をしたことがあるけど、こんなにきれいにできなかった気がするw
彼女の靴下は模様編みだけでなくメリヤス編みもとても美しく、かなり完成度の高い靴下ばかりでした。
ワークショップを受講できなかったのは残念でしたが、実物を手に取ってみることができただけで十分な収穫でした^^
本も何冊かありました。
ケーブルや模様編みのパターンが多く、靴下編みが好きな人にとっては特に魅力的な本だと思います。
糸も売っていました。どちらかと言うとナチュラル寄りの落ち着いた色味が多くて、彼女のパターンに合っているのがこれまた印象的でした。
他にもかなりたくさんのお店が出店していたのですが、それに加えてこの Unravel のヤーンフェスティバルでは、Exhibition も充実していました。
中でも、地元のニットクラブの方たちが作った作品を展示している部屋は、かなり見ごたえがあったので、次回はそちらをご紹介したいと思います!
私はここで、今までに見たことがないような「どうなってるんだこれ?」という作品に出会いました!
すごいですよ!!(笑)お楽しみに^^
おまけ・・・入り口に飾られていた可愛い羊さんたち。後ろから失礼しまーすw