私の部屋には母の知り合いから譲り受けた、丸い机があります。
その机に、輪染みをつけてしまいました・・・。お母さんごめんw
しばらくそのままにしていたのですが、輪染みって一度つくととれにくいんですね。どうしようかと悩んでいたとき、編んでみたかったドイリーの存在を思い出しました。
「方眼編レース」という本に載っているパターンです。
この本をくれたのは、なんと会社の上司(おじさんw)でした。
上司は手先が器用で、竹細工やペーパーワークが得意な方なのですが、私が編み物をすることを知って、この本をくれました。80年代後半に出版された本なので、やっぱりデザインが全体的に古臭い(失礼)のですが、いくつか目を惹かれるものもありました。
今回編んでみようと思ったこれとか↓
これなど↓
その中でもずっと編みたいと思っていたけど編む機会がなかったドイリーを、輪染みを隠すためのテーブルセンターとして編んでみることにしました。
ドイリーと言っても20番くらいの太めのレース糸を使用したので、ざっくりとした仕上がりになりました。大きさもちょうどいい感じ。
このパターンは普通の毛糸で編んでも可愛いと思います。それにしても、かぎ針編みは次の段での修正が出来ないので、段数が多くなってからの間違いは致命的ですね。ほどいてやり直すのは大変です。
まあ、結果的に出来上がって輪染みは隠れたので、良しとします(笑)
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