アフガン編みのサンプラーの会、第7回
フェリシモ ぽってり編み地がなつかしいアフガン編みのサンプラーの会、7回目です。
初回はこちら↓
https://cosythings.introvertful.com/felissimo-tunisian-knitting-samplers-01/
今回は、以前編んだことがあるパターンの2色のプレーン編みと、模様編みのキットでした。
この毛糸の色、特に赤とピンクのものは、ちょっとレトロな色合いが可愛い糸でした。
フェリシモのキットの毛糸って、売ってそうで売っていない、絶妙なニュアンスの糸が多くて好きです。
こちらの2色で編むプレーン編みの編地は、「戻り」の終わり(=編地の向かって右側)で糸を替えるタイプのものです。
同じ2色でも、「往き」の終わり(=向かって左側)で糸を替えると、前回のキットで編んだプレーン編みのような編地になります。
替える場所が左右で違うだけなのに、糸の出方にずいぶんと差がありますよね。
https://cosythings.introvertful.com/felissimo-tunisian-knitting-samplers-06/
プレーン編みはだいぶ慣れてきて、意識しなくても毎回同じ大きさで正方形に近い形を編むことができるようになってきました。
写真向かって右は一番最初に編んだプレーン編みですが、形がいびつだし、立て目がきつめです。
それに比べて、今回編んだものは大体正方形に編めているし、立て目とよこ目のバランスも良くて、編地がふっくらしています。
やっと安定してきた・・・!!(笑)
裏側を見ても一目瞭然で、最初編んだほうはポコポコしていますよね。
前も書いたことがありますが、アフガン編みは、模様編みよりプレーン編みをきれいに編むことのほうが難しいと思う。
こちらは模様編み。
今回は基本的な編み方のほかに、
- 長編み
- 戻り3目一度
- くさり編みの半目をすくう
- 戻り3目一度の裏山をすくう
と言う技法が出てきたのですが、どれも既出のものばかりだったので、説明を読まずに編み図だけ見て編んでみようとしたら・・・
微妙に合っているかどうか不安なところが出てきました(;´Д`)
なので、結局は説明書を読むw
たくさん編んでいくうちにいつかは編み図をみただけで編めるようになると思いますが、今はこのキットの詳しい説明書がとても頼りになっています!
ブロッキング後はこんな感じ。
一応、どちらのパターンも11.5×11.5 cm の大きさになるそうなのですが、たいてい模様編みのほうが気持ち大きく仕上がります。
なのでブロッキングでは、プレーン編みを少しピンと張って、模様編みは形を整える程度にするとちょうどいい感じ。
7回目で28枚編めたことになるのですが、目標はベッドカバーのサイズなので、まだまだ先は長い!(笑)
でも、きれいに編めるようになってきたので楽しんで編むことができるようになってきました。いい気分転換になっています^^
毎月恒例のお楽しみです♪
フェリシモ ぽってり編み地がなつかしいアフガン編みのサンプラーの会
長くなったので、今月号のクチュリエの会のレポは次回です~!
https://cosythings.introvertful.com/felissimo-tunisian-knitting-samplers-08/
↑第8回のレポはこちらから!