ユザワヤのフリーソックで編んだ、ドイツ式のかかとの靴下・第二弾!

ユザワヤの FREE SOCK で編む靴下。 かかとはドイツ式引き返し編み(Version 3)です!

前回の靴下に引き続き、ユザワヤのオリジナル毛糸「フリーソック」を使って靴下を編みました。

編み方は前回と同様つま先から編む Toe-up Socks で、かかとだけ別のドイツ式の編み方をしました。↓こちらの記事の Version 3 の編み方です。

https://cosythings.introvertful.com/german-short-rows-comparison//

今回は、つま先、かかと、履き口の部分を Opal の毛糸で編んでみたのですが、太さなどはほぼ同じだったので、仕上がりに問題はありませんでした。

ところでこのフリーソックと言う糸、糸玉の中から糸を引き出すのがとても難しい糸でした(笑)

中から引き出そうとすると、このような塊となって出てくるのですが、糸端がなかなか見つからず(*_*;

前回使用した糸もこんな感じになってしまったので、こういう仕様なんですかね^^;

この絡まりをほぐすのには結構時間がかかるので、ここはおとなしく外側から使ったほうが賢いかもしれませんね。

フリーソックに入っている黒と Opal の黒がいい感じに似ていたので、つま先の部分に黒をもってきてグラデーションになるような感じにしました。

ちなみにつま先は片側14目からスタートして30目まで増やし目(全体で60目)、その後 foot →heel→leg→cuff の順に編んでいきます。

かかとの部分、色を変えるときは元の糸は切らずに休ませておき、かかとを編み上げた後またこの糸に戻って編んでいきます。

編みあがり、ブロッキング前の状態がこちら。

かかとの部分のアップ。前回のドイツ式のかかと(Version 2)に比べると、だいぶすっきりして見えます。(色が黒だからと言う理由もあるけど・・・。)

やっぱりこの編み方が一番簡単だし見た目もきれいなのですが、唯一の欠点は、穴を埋めるために、角のところで拾い目+2目一度をしなくてはいけない所かな~。

なんとなく無理矢理感があって、個人的にはあまり楽しくない編み方です(笑)

このフリーソックの色と柄は、前回のものよりカラフルで好きです。

Opal の発色の良さと柄の緻密さとかと比べてしまうと正直アレですが、これはこれで悪くない感じがします。

お値段も Opal に比べてお手頃なので、靴下編みを練習してみたという方にとっても、もってこいの糸だと思いました。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物(個人)へ
にほんブログ村

Comments

No comments yet. Why don’t you start the discussion?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)Comments without Japanese words would be ignored. Please mail me instead.