柄合わせをする靴下を編んでいる途中で結び目が出てきたとき、どうしていますか?
前回ご紹介した Opal のモネのシリーズの糸で、今度は長めの靴下を編みました。
毎回毎回同じような靴下を編んでいるので変わり映えしないですが、実は微妙に編み方を変えながら編んでいます。
言われなければほとんどわからないくらい小さな違いしかありませんが・・・(笑)
いつも大体柄合わせをするのですが、今回は途中で結び目が出てきました。
このまま普通に編むと、微妙にパターンがずれてしまうんですよね。
出来るだけ最初に編んだものとマッチするように調整しながら編んでいますが、皆さん、こんな時どうしていますか?
簡単な方法とかあるのでしょうか。
そんな感じでだましだまし編んできたのですが、途中で糸が足りなくなるハプニングが発生!
仕方ないので、前回編んだ短い靴下をほどきながら編み足しました・・・^^; 糸が電話のコードみたいになってる。(←これ、若い子には伝わらない例え?w)
この時点で、もはや柄合わせはどうでもよくなっているという(笑)
ブロッキング前。よく見ると上3分の1くらいの柄の出方が違っています。
ブロッキングをして形を整えたら・・・
出来上がりです!
今回はアメリカ式でしっかりときつくかかとを編んだので、きれいにできました♪
この編み方(ここで紹介した Version 3 の編み方)でかかとを編むときは、甲側の目とつなぐときにいつも穴を埋めるために拾い目をするのですが、どこを拾えば一番いいかがなかなか見つからず、いまだにいろんな場所で実験してみています。
今回は、渡り糸の横の目(半目ではなく、目)を上から拾ってみたのですが、結構いい感じ。
これからは、これをスタンダードにしようかなと思っています。