シュガークラフトを初めて知ったのは、通っていたお菓子教室でアイシングクッキーを習ったときです。パーツをシュガークラフトで作ったのが始まりでした。

その後ウィルトンの教室に通って全4コースを修了したのですが、そのときに、シュガークラフトの技術だけでなく道具も一通りそろえることができました。

私が持っているシュガークラフト関連の道具は、ウィルトンのコースで使ったものが8割以上です。(中には教室以外で一度も使っていないものもありますがw)

そういった意味でも、ウィルトンの教室は、シュガークラフト入門にはすばらしい場所だと思っています。受講してよかったです。

今日は自分の所有物を把握するための意味も込めて、私が持っているシュガークラフトの材料と道具をご紹介したいと思います。

シュガークラフトで使う材料はガムペーストやフォンダン、マジパンなどいろいろとあります。本物のケーキで作るなら硬くならないフォンダンを使ったほうがいいと思うのですが、私はほぼすべてこれ一つで済ませてしまいます。特にアイシングクッキーで使うパーツなどには、これを使います。水を混ぜてこねるだけで簡単に作れますし、香りもいいですよ^^ もちろん、食べられます。

日新 シュガーペーストパウダー 1kg

こちらはWILTON ロール&カットマット と、WILTON 9 X 1 ローリングピン(めん棒)です。真ん中の木の棒は、ペーストを伸ばすときに厚さが均一になるようになるために使うガイドです。ホームセンターなどに売っている細いバルサ材などでも代用できます。

 WILTON 9×1ローリングピン

↑私が使っているウィルトンのものはガイドリングがついているので、一定の厚さに延ばしやすいという利点があります。

マットはぶっちゃけウィルトンのものをほとんど使っていませんwご覧のとおり円が描かれているので、ケーキにカバーリングをするためのフォンダンを延ばすときは重宝するのですが、アイシング用の小さなパーツを作るだけだったら必要ないです。ちなみに何を使っているかと言うと、100均の透明の薄いまな板(2枚入り)を使っていますw

左からダスティングポーチ、ガムペーストフォーミングカップ、ガムペーストツール、そして下のマットはプラクティスボードといって、台紙の上に透明フィルムが片方の辺だけに貼り付けてあり、この上で絞りの練習をしたり、延ばしたペーストが乾かないように挟んでおくことができます。

正直、クリアファイルなどで代用もできそうなので、個人的には必須アイテムというわけではないですね・・・w 便利ではありますが。

ガムペーストストレージボード

ダスティングポーチは、中にコンスターチと粉糖を混ぜたものを入れて、ペーストを伸ばす前にボードやペーストにまぶして、くっつくのを防ぐためのものです。わざわざ買わなくても、お茶のパックを入れるものなどで代用できます。(何気に高いし。)

WILTON ラージフォーミングカップ は、シュガーペーストでできたお花などを、立体的な形を保ったまま乾燥させるのに役立ちます。バラなどを作るときなどは絶対にあったほうが便利だと思います。

 TC マジパン細工棒 1号

↑ガムペーストツールはウィルトンのものよりこちらのほうがお勧めです。いろんな使い方ができるし、値段もお手ごろです。こちらは、ある程度のものを作るためには必須です。

そして!紙コップは意外と使い勝手がいいんです。たとえば、ワイヤードフラワー(針金を使ってつくるシュガークラフトの花)を乾燥させるとき、底の真ん中に穴を開けて、その上にフォーミングカップを置き、両方の穴に針金を通して乾燥させるという方法もあります。

また、練ったシュガーペーストが乾燥しないように、ほかの作業をしている間は紙コップを上からかぶせておくという使い方もできます。

こちらは上から波型フラワーウォーマー、WILTON フラワーフォーミングセット WILTON フォンダンプレス ボタンフラワー です。

フラワーフォーミングセットはとてもよく使うのですが、スポンジは普通の台所用スポンジで代用できる気がします。試したことはありませんがw

逆に、薄いほうのパッドは、ほかに代用できるものが思いつかないです。こちらは花びらをひらひらにしたりするときに必要なので、持っていたほうがいい道具です。

 KM スポンジパッド 穴なし 白

こちらは、ウィルトンのコース4で使った道具です。(ワイヤーとヘップは、手芸店で造花用の材料を購入しました。)

ブロッサムカッターはプッシュ式になっていて、小さいのに型取りがしやすいので重宝しています。

ブロッサムカッターはコース4のセットに含まれていたので、単品で購入できるかはわからないのですが、似たような商品を見つけたのでご紹介しておきます。

 KM 抜き型 ミニ5花弁

リボンカッターです。よく、ケーキの上にプレゼントの飾りに使うようなリボンが乗っていることがありますが、それを作るための道具です。ローラーなので、生地をまっすぐに切ることができます。

これは、よっぽどシュガークラフトを頻繁にする人にしかお勧めしないですね(笑)私も一回しか使ったことがないしw

いろいろなお花の型など。

こちらは絞り袋と口金、フードカラーです。

ハサミみたいなものは、WILTON フラワーリフターといって、フラワーネイルに絞ったお花をはさんでケーキの上に乗せるためのものです。買ったけどほとんど使っていません!

後ろの二つはリリーネイルといって、ゆりの花を絞るための道具です。

左はカップケーキのデコレーションをするための道具ですが、こちらもほとんど出番はありませんw

これ、バラを作るためのペタルカッターなのですが、イギリスのチャリティーショップでそれぞれ2ポンドで購入しました。PMEとは、イギリスで有名なメーカーだそうです。

まだ使ってないのですが、ウィルトンのものと使い方は同じみたい。大きさが違うだけかな。

以上が、私が所有しているシュガークラフト関連の道具です。こうしてみると、買ったはいいもののほぼ使っていないものや、違うもので代用できそうなものもいくつかありますね。逆に、これは必須だ!というような道具も。

道具も集めだしたらきりがないし、お金もかかる上に収納場所も無限にあるわけではないので、本当に必要なものだけを集めよう!!・・・といいつつ、収集癖はなかなか治らないものですがw

ではでは、今日はこの辺で^^

追記:アマゾンでウィルトンのコースで使うセットを購入できるみたいです。これはコース2の道具ですね。他のはないのかな・・・。

 

投稿者 よもぎ

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